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ボロボロの鉄を打つ

子供が小さくてまだいろいろ分からないうちにピアノの基礎をたたき込んだほうがいいのだそうだ。

よくわからないけど言われたからやっている。子供だから習得速度も速く高い。よい相乗効果だなあ。



さて一般の仕事はどうだろうか。

まだわからないうちにたたきこまれてないことを、がっつり大人になってから学ぶことになる。その学ぶは仕事そのものだけではなく多岐にわたる。

鉄は熱いうちに打てというが、まだ若い新人のうちの数年間がその人のその後の仕事を大きく左右するとわたしは思っている。ピアノとあまり変わらないじゃないか。

例えばですよ?

仕事の話だけど、たたき込まれないで、おじさんとかおばさんとか、けっこ~~な大人になっちゃってから、何かを習得するのって、ものすごく大変なのだ。教えるほうも大変。ピアノだってそうだけどさ。

仕事ってある意味、ずっと課題があってそれに向かって努力してるみたいなとこがあって、自分に足りないもの、できないこと、苦手なことを、なんとかかんとかできるようにしていかなきゃ~ならない。多数の人と働くからには、ただ単に仕事さえしてればいいってわけにもいかない。



今わたしは、仕事ではまるっきりツェルニー状態です。

できないところ、だめなところが、あぶりだされています。

よくよく考えてみると、こういう状態は定期的に配置されているような気がします。

ん?何弾けるような気になってんの?できないでしょ?ほらここも。そこも。メトロノームに合ってないよね?はい、ゆっくり練習からやり直し~。えっ?ミスしないで弾けるわけがない?こんなのわたしには無理だ?仕事をなめとんのか~~~!!と、どこかから声が聞こえますよ(ダイジョウブカ)。



なんかもう色々嫌になって、ピアノのふたを開けると、自分でもなぜか分からないけど、無性にツェルニーが弾きたい気分。

仕事のことは忘れて、ひたすら、ツェルニー。

中年のおばさんが今更やっても何になるんだとか時々思いながらも、なんだかんだ続けてきたツェルニー。

熱いうちに打つべき鉄はもう加齢その他でボロボロじゃないか!

さらにもうすぐ本番なのに何やってんだ?わたし。

でもやっぱりツェルニーは草むしり効果があるんだよなあ。

心が整頓されていくというか。

なんでだろうねえ。





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g-clef
2016.08.19 Fri 22:30

ボロボロの鉄かぁ・・・。
同じくボロボロの鉄ですが、もう充分打たれてきましたから、そろそろ、なでてあげた方がいいかもしれないと思っている所です。そんなに自分に厳しくしないで、「がんばったね~。」っていい子いい子してあげましょう~(*^^*)

g-clef さんへ

ねこぴあの
2016.08.20 Sat 16:08

g-clef さん、コメントありがとうございます!

g-clef さんの言葉がストーーンと胸に落ちてきました。
よろしかったら次の記事も読んでくださいね。

g-clef さんとは長く交流できたらいいなあと思います。