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ねこぴあのおと

  1. 譜読み期はハネムーン

    わたしはレッスン前の「譜読み期」が一番好きですが、音がある程度並ぶようになってからの「仕上げ期」のほうが好きという方も結構いて、興味深いです。譜読み期の楽しさは、もちろん、初めての音たちとの出会う感動もそうなんですけど、和音の並びに一定の法則を見つけたり、この音の次はこれだからこのままこの指をこっちにやってとか考えたり、指番号をやりやすいように考えてみたり、そういう試行錯誤も楽しい。パズルみたいで...

  2. 最後の音まできた

    ブラームスop118-2に取りつかれてます。えっちら~~~~おっちら~~~~どんぶらこ~~~~と、ようやく楽譜の最後の音までたどり着きました。録画してみたら13分半かかった。でもまともに拍子をとってない状態で、速くなったり遅くなったりでテンポはめちゃくちゃ。といっても、3声とかここはこうかな?ぐらいの段階で、強弱とかに行きつくレベルでもなく、まだまだ譜読み中。それでも嬉しい!!!達成感!!!最後のほうは繰り...

  3. 心の剣

    昨年、年始に不思議な夢をいくつか見ました。こんなことを言うと笑われるかひかれるかしそうだけど、わたしは節目節目で予知夢のようなものを見ることがあるんです。なので、「あ、これは何かが起こるな」と、感じていました。そうした夢を見ても、すぐには事は起こらなくて、しばらく、数か月とか、半年とか、1年とか、しばらくたってから、ああ、あの夢はこれだったんだなあと分かるのです。夢の内容はよいものだったので、日々...

  4. ブラームスとクララの関係

    ブラームスの間奏曲118-2の譜読み真っ最中です。曲の最初にはIntermezzo と書かれています。それが間奏曲という意味であることは何となく理解しているのですが、意味が分かりません。なので調べました。間奏曲(かんそうきょく)とは、間に演奏する経過的な楽曲(普通器楽曲)の総称。Intermezzo インテルメッツォ(ドイツ語)、Intermezzo インテルメッゾ(イタリア語)と呼ばれるものにほぼ相当する。ただしInterludium インテル...

  5. ツェルニー30番練習曲30番(追記あり)

    8年続けたツェルニー30番、やっと終わりました。この動画では崩れているので、レッスンではもっとゆっくり弾いて合格になりました。わたしはもうすぐ50歳です。練習曲はこの後ツェルニーはやりません。あと数曲残っているインベンションに戻ります。そしていつかシンフォニア14番を弾くのが夢です。この練習曲を開始した時、鍵盤に指を置いてから音を出すことができず手首もぐらぐらで、メトロノームにはまったく合わせられません...

  6. ブラームスの譜読み開始

    まだツェルニーラストソングもあがってないしアレグレットとラデッキー行進曲の本番もまだあるというのに、ついつい、ついつい、ブラームスの間奏曲118-2の譜読みを開始してしまいました。アレグレットの次の曲なためか、思ったよりも譜面は複雑に感じます。シューマンのアラベスクよりはずっと楽だけど、保持音や指使いで時間がかかります。音を出しながら、「はっ?無理じゃん・・・」と思わず声が出てしまうほど手が届かないと...

  7. N先生の兄現る。

    よく注意すれば腕が痛くならないで少し速く弾けるようになってきた、ツェルニー30番の30番。速度が上がると今度は耳が追い付きません・・・・(;´・ω・)ぱらぱらと左手が動くことが単純に楽しくて嬉しくて、速度を上げて弾いてから録音を聴く。左手の音量がぼこぼこなのは分かるけど、縦はそろっている気がする(懐疑的)→何度も聴く→そろっているような気がする(でも不安)→左手の音に意識を集中して疑いを持って何度も聴く→オオー...

  8. 痛い音が分かるようになってみると

    ツェルニー30番の30番の練習を再開しました。久しぶりでしたけど手が覚えていたことにびっくり。でも、指を上げてからおろして弾くと、耳に痛い音で、そっちもびっくり(なぜ、今まで平気だったんだろう??)。どうしてなんだろう??と思い、鍵盤に置いてから弾くと、痛い音ではない。上げてから下ろして出すとやっぱり痛い音。譜面台をはずして、触ってから出して、音が上に上がるのを聴こうとしたけどできず。それで、ゆっくり...