ねこぴあのおと

昨日、とっても嫌な、信じられないことを、人から言われた。

人間性を疑う言葉。

どう考えても、そこまで言われる落ち度は自分にはない。

そういう人なのだと、いくら分かっていても、気分は悪くなった。

受け取ってはいけない、あの人と自分は別。

そう考えるようにしても、やっぱりモヤモヤモヤ。





ひとはみんな完璧じゃないから、

時にはひとを傷つけてしまうことって、あるけど・・・。

余裕がない時とか・・・疲れている時とか・・。

それは仕方ないのだけど・・・

謝れないひとは、苦手。

距離を置く。





かわいそうなひとなんだな・・・・。

どこかで、「言っても許される」と思ってるんだろうなあ。



境界線は大切だなあ。

人と接するときに。

自分が言葉を放つときにも。

人から言葉を受け取るときにも。




言われるほうにも原因があるんじゃないか？

昔はそう考えることもあったけど、

天災みたいに、自分に落ち度がなくても被害にはあうものだ。





受け取るべき言葉の中には、苦い薬も混じってるだろうけど、

昨日のそれは明らかに違うから、

ばっさり捨てよう。

うん、捨てよう。

気にするのは時間の無駄。

考えることすらしたくない。

もったいない。

だったら、ピアノとか、楽しいことを考えたり、

きれいな曲を聴いたほうがずっといい。





そのピアノを弾く人も、人間。

人間だから、いろんなひとがいる。

昔は、優しい演奏をするひとは優しいひとなんだと、思っていた。

演奏に人柄が出るんだと、思っていた。

でもそうじゃないときもある。






なんでも境界線は必要だよなあ。

何かに（誰かに）、思い切りのめり込むことは怖いことだと、心のどこかで、思っている。