速度をあげるよりも難しい
コメントのお返事が遅くなってすみません~(;´∀`)この後お返事しますね!
なんかいろいろとバタバタしてます。
バタバタしてると言っても、なんだろう。
やることはいっぱいあるんだけど、精神的には穏やかです。
不安要素も盛りだくさんなんだけど、不思議なほど落ち着いています。
今までとは違う分野の勉強も始めています。
そのためにピアノ時間は減少。
15分とか20分とか。朝出勤前にちょこっと弾くパターンになってきています。
短時間にできることは限られるし、気分的にもアラベスクの難所の部分練習をする気になれず、ツェルニーかトロイメライばかり。
今は、とにかくきれいな音を出すことが練習。
ツェルニーは暗譜してるので打鍵の仕方をよくチェックできますが、トロイメライはまだ覚えきれてなくて、楽譜を見なくちゃならないです。
昨日はテレビでピアノバトルみてたんですけど、音が汚いとはどういうことかを隣にいた夫に説明しようとして、この間撮らせてもらったレッスンの音と、自分が前に撮った音を、CMの時にツェルニーで夫に聴かせました。
夫は理解したようですが、意外にもわたしがショックでした、あまりに自分の音が汚くて(◎_◎;)
ずうっと前に、音を出せばいいってもんじゃない、きれいに弾かなくちゃ、みたいなことを先生に言われている時、「でも、そんな風(手が当たればいいみたいな?)に弾いてる人いっぱいいます」と先生に反論?したら、「うん、いっぱいいるよ」とあっさり言われました。
「速くて汚いより、ゆっくりでもきれいに」、死ぬほど先生に言われてる言葉。
オショーズも、きれいに弾くように言うことはあっても、速く弾くように言いませんね・・・。
困ったねえ~~これじゃどんな曲でも難しいんじゃ。易しい曲なんてないって聞くけど、ほんとその通りなのかも・・・。
でも、勉強しなくちゃならなくなって大変~と友達に言ってたら、「それってすごくいいことだよ」と言われたんですよね。
そうだよね、確かに、と思いました。
手が動く、ピアノが弾ける、それだけで、十分幸せなのに、学習できることがある。
バリバリ弾く人をみるとね、たまに、ほんとはちょっと、落ち込んじゃうときもあります。
それでも、今日も、ゆっくり、片手で、よく音を聴きながら、打鍵の仕方、姿勢、気を付けよう。
あーあ、きっとわたしはこれからも亀なんだろうなあ(;´∀`)
今日のツェルニー。
ゆっくりからやり直してます。
音と打鍵をチェックするために録画。
きれいに弾くことが速度をあげるより難しいなんて知らなかったよ・・・・。
前回のほうがましだったらどうしよう。
前回よりもよくなってればその練習は合っている。
前回よりも悪くなっていればその練習は間違っている。
ぐわーーー聴き比べるのが怖いわ・・・・・(-_-;)
前回のツェルニー。