大きなピアノで地味練習
月に2回でランダムに入るレッスンだと、レッスンとレッスンの間が1か月くらいたっちゃうときもあるんですよねえ。
そんなわけで、レッスンを1回受けただけの状態での、地味練習継続中。
練習できないときもあるのに、ちょっと練習できるときはやっぱりツェルニー。
この間の練習会で28番を弾いたら、2回弾いて2回とも3度がだめだった・・・・・(◎_◎;)
メトロノームの速度を落としてゆっくりからまたやり直しです。
なんでできないのかひとりで
練習してると「小さく小さく」って声が聞こえてくる。その時の光景も、それを言った人の顔も思い出す。
ピアノは、そんな光景も、気持ちも、びっくりするほど飲み込んでいく。黒い大きなピアノは、ブラックホールみたい。
先生に言われたことも、オショーズに言われたことも、わたしの中に入ってる。
色々あって弾けるかどうか不明になった情熱大陸(連弾プリモ)も、久しぶりに練習した。
アドリブ部分がやっぱりもつれる。
ブロともさんにモミの木の中間部のアルペジオ、ツェルニーみたいに練習するといいって、わたし言ったんだっけ・・・?
自分はやってないじゃん。そうだよ。ツェルニーじゃん。
ていうか、練習するって、確実に弾けるようにするって、そういうことじゃん。
ゆっくりから少しずつ速度を上げる。
あ~~これなら無理なくできるかも?
「ちゃんと入ってる音」は気持ちいい~~!
月に1回のレッスンで、長々とツェルニーを地味練するブロともさんは、わたしの心の支え。
ばりばりとツェルニー30番をあげていくブロともさんは戦友みたい。わたしも頑張ろう!って思う。
会ったこともない人との交流も、ピアノは飲み込んでゆくなあ。
不思議だなあ。
今日のツェルニー28番。↓限界速度。