年寄りねこと子供ねこ
正確に言うと、近所の道路を横断していたねこを、子供が見つけて捕獲しました。
1か月以上戻ってこなかったので、てっきり・・・と思っていたのでびっくり。
仕事から急いで帰ると、ねこはこたつの中にいて、ゴロゴロ言いました。
そもそも年寄りだし、がりがりにやせてかなり弱っていたので、動物病院に連れて行こうか悩みましたが、ご飯は食べるしけがもしていないので、様子を見ることに。

2人が顔を合わせたときは、こねこはしっぽを太くしていたようですが(子供談)、その後は年寄りねこにじゃれたくて遊びたくて、ちょっかいを出しては「うーーー」と怒られ、また手を出しては「シャーーー」と怒られ、しっぽにじゃれては「にゃああああ」と怒られてます。

年寄りねこのほうはもともとが「神経質な気難しにゃんこ」なのでいったいどうなることか・・・・。
一方、こねこのほうは、「どこでも誰でもいいにゃんこ」です。呼ぶとくるし、犬かもしれません(笑)
「どこでもいいにゃんこ」は、夜はわたしと一緒に寝ていますが(寝室に水とねこトイレも設置しました)、わたしの枕もとでゴロゴロ言って顔をなめてきます。そしてわたしの腕に体をくっつけて寝ます。
「誰でもいいにゃんこ」は、夫の膝に乗り、夫のそばで遊びます。今まで年寄りねこから嫌われていた夫は、嬉しくてかわいくてたまらない。
でも、「気難しにゃんこ」は、抱っこさせてくれるんですよねえ・・・ねこによって抱っこさせてくれない子も多いですもんね、こねこは抱っこしてもすぐに逃げてしまいます。

ところで、初ねこ入り練習は、こんな感じでした。
ふたの上を歩き、

メトロノームにじゃれ、

大屋根の中を探検。

大きな音にもびびらず、ほんと、物おじしない。

ちなみに年寄りねこはピアノが大嫌いで、練習をはじめると黙ってドアの前に座り「ここから出して」アピールすごかったです。
先住ねこと新入りねこを仲良くさせるにはどうしたらいいのかを聞いたら「先住ねこをかわいがること」と聞いたので、毎日よしよししていますが、先住ねこが満足そうに目を閉じてると、こねこがちょっかいを出してきて、じっくりかわいがれません。
仲良くなるといいけど、無理なのかな~~~~?(;´∀`)