虫パニック
※打つのが面倒なので、ねこは名前で書きます。年寄りねこは「チョコ」、こねこは「ハチ」です。
ねこの記事を書いたばかりだというのに、あんまりびっくりしたので、どうしても記事を書きたくなった次第。
今日、ハチのワクチンのため動物病院に。
注射前にさくっと検便すると、「回虫がいますね」。
はっ・・・・・?かい、ちゅう??(°д°:)
「こういう虫です、お腹の中に虫がいるんです。それが卵を産んで、その卵がこれです」
顕微鏡で見える画像が目の前に写し出されている。
・・・・・・・((((;゚Д゚))))
2週間前に動物病院で健康だと言われたのにーーー。
「タイムラグがあるので、すぐには出ないんですよ。今日は虫下しを出しておきます」
子猫での回虫の原因はほとんどが母子感染だとか。
ひとにも伝染る可能性があるけど、トイレをきれいにして掃除の後手洗いをしていれば、幼児や年寄りでなければほとんど伝染らないとのこと。
ワクチンの副作用がでるかもしれないので、少なくとも明日の夕方以降に虫下しを飲ませてください、とのこと。
次回のワクチンは1ヶ月後、そのときにまた検査予定です。
帰宅後回虫について調べる。
うーむ、トイレ砂は週に1回交換、排泄後はその都度掃除か。一応駆虫を確認するまで一緒に寝るのはやめよう。
便がゆるかったのは、虫のせいだったのかーーー(;´Д`)
同居猫にも伝染る可能性あるならやっぱ連れて行くかーーー。
で、チョコを入れ替わりで動物病院へ。
今度はなんと、
「あ、やっぱいるねーーマンソン。カエル食べてたねきっと」
・・・はい???(°д°)
それはこねことは違う虫で、お外でカエルやヘビを食べて寄生してしまうそうです。猫にも人にも伝染らないんだとか。
チョコ・・・・カエル食べてたのかーーーー(´;ω;`)
回虫と違って注射でなおす、しかもその注射は副作用が出やすい。今元気がないのなら、もっと体力が回復してからにしましょうとのこと。
「12歳?よく頑張ったねーーーえらいえらい」「よく帰ってきたねーー」と獣医さんと助手の方にほめられました。
もう歳なので、もししばらくしても元気になれなかったらまたみてみます、元気がなくて水ばかり飲んでたら腎臓が悪いとかありますから、と言われました。
チョコは普段は爪を切るのも一苦労なので、絶対に薬を飲ませるのは大変と考え、予防的に回虫の虫下しをお願いしました。
「気が強そうだもんね~」と、小さく唸り声を出しているチョコを押さえている人が、ブンブン振られた尻尾を見ながら笑っている。
さすが獣医さん、あっさりと上手に錠剤を飲ませてくれました。うーんわたしハチにこれ、できるかな??いや、やらねば・・・( ̄▽ ̄;)
ネットで調べると、回虫はお外の猫はほぼ100%いるんだとか。家猫でもお外に出る子は要注意みたい。
知らなかった・・・・・ねこ好き名乗る資格ないわ・・・・(;´Д`)虫がいるって言われたの初めてだし・・・。
ともかく、しばらく動物病院通いになりそうです。
そうそう、動物病院でただでくれた札に、電話番号と名前を書いて首輪につけました。きっとハチなら、外にでてしまっても人からご飯を貰うに違いない。

外に出さないように厳重にしなくては。
ここ、ピアノブログなんだけど・・・・ちょっとねこ関連が多くなるかもです、m(。・・。)mスミマセン