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バッハ プレリュードとフゲッタ ホ短調 BWV 900

コメント欄でも書いたけどこのCDはわたしのお気に入り。

グールド

久々に聴くと、楽器の音がまずたまらない。

表紙になっている解説本を開くと、どこかの知識人が長々とグールドについてやバッハについてを語っている。そうだ思い出した、買った時も解説を読まなかったのだ。

わたしはそんなことよりも、これはどういうシチュエーションで録音されたものなのか、その時のグールドの心理的背景、弾いている楽器は何かなどを知りたいけど、それらには触れていない。

グールドはときに鼻歌が入っているから嫌だとか言う人もいるみたいだけど、先生は歌いながら弾くように言うけどなあ。そりゃあ本番ではやらないけどさ。嫌な人は、歌いながら弾かないのかな。歌う演奏よりも正確な演奏のほうが好きなのかな。批判する人はグールドよりもっとよく弾けるのかなあ。

だけど先生はグールドの真似しちゃだめって言うんだよなあ。

CDで特に好きなのが最後の曲。900のフゲッタが好き。あ、これもホ短調だ。ホ短調が好きなのかな、不思議。



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