「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」
ツェルニー30番の29番を練習しています・・・・。
ハノンの最初に書いてある色々なパターンで弾いています。
この間のレッスンで、先生はもしやお姑さんなんじゃないか??と思うほど細かいずれも見逃すことなく指摘され、現時点で弾ける精一杯の速度が四分音符90だと言われたところ。せめて四分音符100で弾けるようになってほしい とも言われました。
家で、変奏練習してからメトロノームに合わせて弾いてみると、
あれ??あれれ・・・??嘘でしょ・・・??Σ(・ω・ノ)ノ!
というぐらい、どんどん速度が上がっていきます。
・・・えっ??わたし、これ弾けるの??と思い録画してみると、冗談はブログだけにしてくれって感じ。つまり、全然、ちっとも、これっぽっちも、まるっきり弾けてない。
付点はついてるわ、大きさはそろってないわ、強弱はないわ、音は団子になってるわ、テンポはぶれてるわ。
おいおいおい・・・Σ( ̄□ ̄|||)と思い、また地味練に戻りコツコツコツ。
右手を凝視して打鍵を真似してみたり、目を閉じて耳を澄ませてみたり・・・・・指関節の根元から打鍵してない左手小指の矯正にも時間がかかってるし、左手でほかの指を弾いてるときに小指があがるのも矯正真っ最中。
なぜ?なぜ小指があがるんだ??
やっぱり無駄な力が入ってるから?
小指があがらない左手の手の甲がぶれない粒がそろった音になるように、速度を徹底的に落としてやり直しても、また「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」に陥ってしまう。
なんなんだ??これは\(`□´")/
確実に弾くには、先生が言う通り、四分音符90が限界な模様。くっそう。悔しい。なぜできるようにならないんだ。
そんなある日、仕事が終わって夜練習していると、四分音符100ができた!!できた!!(*´▽`*) と思ってから、はたと我にかえった。
・・・・・わたし、いったいなにやってるんだろう・・・?
いい歳して・・・・早い人は孫がいたっておかしくない歳だっていうのに。
ひたすらとりつかれたようにツェルニーを変奏で練習してさ。
時々録画しては、「違う!!!(# ゚Д゚)」とか声を荒げて消去してさ。それを繰り返してさ。
YouTubeで29番を検索して聴いては、もやがかかった中大きな山が遠くにあるように思えてさ。
自分がピアノバカってことは百も承知なんだけど、やっぱり時々、ほんとなにやってるんだろう・・・と寂しい気持ちになる。
こんな風に、やってもできないときは余計そうだ。
できたと思った四分音符100だって、その時録画してなかったので怪しいものだ。
今日は100できないし。きっと「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」だよね・・・・ううう・・・・。
でもさ。
こんなんでも、こんなんでも、ほんのちょっとでも、1ミリとかかもしれないけど、練習した開始の頃よりはよくなってると信じよう。信じたい。
アラフィフでも、アラフィフだって、仕事してたって、忙しくたって、ちょっとずつでも、練習すれば絶対うまくなるんだ。
この間、練習過程の自分のアラベスクを聴いたら、速く弾いて汚くてうるさくて、ひえええええ(゚Д゚;)と思った。
ダメ!「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」はダメ!!
あきらめないぞーーー。
29番、のんびり練習するぞーーー。
ハノンの最初に書いてある色々なパターンで弾いています。
この間のレッスンで、先生はもしやお姑さんなんじゃないか??と思うほど細かいずれも見逃すことなく指摘され、現時点で弾ける精一杯の速度が四分音符90だと言われたところ。せめて四分音符100で弾けるようになってほしい とも言われました。
家で、変奏練習してからメトロノームに合わせて弾いてみると、
あれ??あれれ・・・??嘘でしょ・・・??Σ(・ω・ノ)ノ!
というぐらい、どんどん速度が上がっていきます。
・・・えっ??わたし、これ弾けるの??と思い録画してみると、冗談はブログだけにしてくれって感じ。つまり、全然、ちっとも、これっぽっちも、まるっきり弾けてない。
付点はついてるわ、大きさはそろってないわ、強弱はないわ、音は団子になってるわ、テンポはぶれてるわ。
おいおいおい・・・Σ( ̄□ ̄|||)と思い、また地味練に戻りコツコツコツ。
右手を凝視して打鍵を真似してみたり、目を閉じて耳を澄ませてみたり・・・・・指関節の根元から打鍵してない左手小指の矯正にも時間がかかってるし、左手でほかの指を弾いてるときに小指があがるのも矯正真っ最中。
なぜ?なぜ小指があがるんだ??
やっぱり無駄な力が入ってるから?
小指があがらない左手の手の甲がぶれない粒がそろった音になるように、速度を徹底的に落としてやり直しても、また「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」に陥ってしまう。
なんなんだ??これは\(`□´")/
確実に弾くには、先生が言う通り、四分音符90が限界な模様。くっそう。悔しい。なぜできるようにならないんだ。
そんなある日、仕事が終わって夜練習していると、四分音符100ができた!!できた!!(*´▽`*) と思ってから、はたと我にかえった。
・・・・・わたし、いったいなにやってるんだろう・・・?
いい歳して・・・・早い人は孫がいたっておかしくない歳だっていうのに。
ひたすらとりつかれたようにツェルニーを変奏で練習してさ。
時々録画しては、「違う!!!(# ゚Д゚)」とか声を荒げて消去してさ。それを繰り返してさ。
YouTubeで29番を検索して聴いては、もやがかかった中大きな山が遠くにあるように思えてさ。
自分がピアノバカってことは百も承知なんだけど、やっぱり時々、ほんとなにやってるんだろう・・・と寂しい気持ちになる。
こんな風に、やってもできないときは余計そうだ。
できたと思った四分音符100だって、その時録画してなかったので怪しいものだ。
今日は100できないし。きっと「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」だよね・・・・ううう・・・・。
でもさ。
こんなんでも、こんなんでも、ほんのちょっとでも、1ミリとかかもしれないけど、練習した開始の頃よりはよくなってると信じよう。信じたい。
アラフィフでも、アラフィフだって、仕事してたって、忙しくたって、ちょっとずつでも、練習すれば絶対うまくなるんだ。
この間、練習過程の自分のアラベスクを聴いたら、速く弾いて汚くてうるさくて、ひえええええ(゚Д゚;)と思った。
ダメ!「速度があがってきたと勘違いするスパイラル」はダメ!!
あきらめないぞーーー。
29番、のんびり練習するぞーーー。
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