ブラームス 118-2 のクララコード発見

ネットを見ていて、ある驚いた文章に出会いました。シューマンとクララの秘密の暗号、クララコードを、ブラームスも使っていたのです。 

以下、ネットからの拾い物をいくつか合体させて貼ります。長くなるので興味のある方だけどうぞ。



ドイツロマン派の前期を代表する作曲家ロベルト・シューマンは、若い頃ピアニストを志し、高名なピアノ教師フリードリヒ・ヴィークの門をたたいた。そのヴィークの娘がクララで、父からピアノの手ほどきを受けて天才少女と呼ばれつつあった。クララは母が離婚して家を出てしまい、寂しい少女時代を送っていた。そこにロベルト・シューマンが現れ、クララの人生に太陽みたいな希望が生まれた。
 ロベルトと出会って1年後、13歳のころにクララは「ワルツ形式によるカプリス(作品2)」を作曲した。その作品の第7曲にまず『下降する5度』による旋律が出てくる。ロベルトはそれを『クララのテーマ』と呼んだ。

 「下降する5度」は1853年クララ作曲の「ロベルト・シューマンの主題による変奏曲」にもある。1853年はヨハネス・ブラームスがシューマン家を初めて訪問し、知り合いになった年。ロベルトは精神的に悪い状態になっていたため、クララは2人が健康で幸せだった頃のロベルトの作品から主題を採り、幸せな生活が戻ってきてほしいという願いを込めて変奏曲を書いた。
 1854年2月、ロベルトはライン川に身を投げたが、自殺は未遂に終わる。ロベルトは精神科病棟に入り、二度とクララと一緒に自宅で過ごすことはなかった。こうした状況の中でクララや子供たちを支えたのがブラームスだった。ブラームスはロベルトの投身自殺未遂の数カ月後、1854年に「シューマンの主題による変奏曲(作品9)」を作曲しクララに贈った。このブラームスの「変奏曲」の主題は「下降する5度」によるロベルトとクララの「愛の暗号」そのものなのだ。
 
 ロベルトのピアノ曲のほとんどは婚前に書かれ、クララにささげられた。ピアノ曲に盛り込まれた『下降する5度』はやがて「1回上がって下降する5つの音」に変化していく。「子どもの情景」作品15の1曲目に出てくる「シソファミレ」という主題がそれで、「子どもの情景」全曲に渡って使用されている。
 そして最終的には「4度上がって下降する5音」に落ち着く。4は「憧れ」を表し、5は「確信」を意味するのだとか。この「4度上がって下降する5音」は、J.Sバッハの「マタイ受難曲」BWV244のメロディーで、「マタイ」の大事な場面に繰り返し出てくる、いわばマタイの象徴のようなメロディーである。そして、何故バッハが出てくるのかだが、クララの強い勧めでシューマンがバッハの研究に取り組んだ時期があり、「マタイ」のメロディーを重ねたのではないかと言われている。「トロイメライ」の冒頭は、ドファ~~ ミファラドファファ~~その続きのメロディーが、ミレドファ… その手前から「ドファミレド」のクララのモチーフになっている。これは「4度(ド→ファが四つ)あがって下降する5音」。




少し前にこんな記事を書いたのですが→118-2の宝物

どうやら、ドファミレは、本当に宝物のようです!(*´▽`*)

ドファミレ~~ドファミレ~~~♪♪




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4 Comments

ina-kibi  

117-1も、まさにそれ!!ギャ~~!!!

2018/04/30 (Mon) 14:46 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

ina-kibiさんへ

ええ〜〜!そうなんですね!!
ブラームス、どんだけクララを!笑

2018/04/30 (Mon) 14:52 | EDIT | REPLY |   

ここまふぃん  

ねこぴあのさん ブラームスの練習楽しそうですね!
[クララのコード」ということで前に行ったシフさんの
マスタークラスのことを思いだしました。

シューマンのソナタを弾いた生徒がいて、その中に
「クララ旋律」が 何回も出てきて、そのパートが
くるたびに シフさん [クララ〜、クララ〜」
と言ってました。
シフさんによると シューマンは結構 クレージー(気違い)」
だったそう。クララのことを愛しすぎたのでしょうか。
クララの旋律はシューマンが [クララ〜」って
クララの名前を呼んでるところだそう。 
(ため息まじりかな〜)
ブラームスにも愛されて、きっとクララって素敵な女性
だったのでしょうね〜

2018/05/01 (Tue) 04:26 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

ここまふぃんさんへ

ここまふぃんさんこんばんは^^
クララはほんとに素敵な女性だったんでしょうね!肖像画も美人ですしねえ~。

>シューマンのソナタを弾いた生徒がいて、その中に「クララ旋律」が 何回も出てきて、そのパートがくるたびに シフさん[クララ〜、クララ〜」と言ってました

おお~~~!!そうなんですね!

>クララの旋律はシューマンが [クララ〜」って
クララの名前を呼んでるところだそう。 

ほお~~~・・・・
でも・・・逆の立場だとすると(自分がクララだとして)・・
「わたしのコードをたくさん使うのもうやめてよ!しつこいよ!」とサラッと言っちゃいそうです(爆)

2018/05/03 (Thu) 22:38 | EDIT | REPLY |   

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