とんぷう仕切り直し
まあでももつれるところを確実にすればなんとかなるのではと思っていたところ、前奏付きのほうがいいのではとの先生からのアドバイスがあり、がらっと楽譜を変えることに。
この曲はもともとブロ友さんの親子連弾を見て弾きたいと思ったので、そのブロ友さんの使用した楽譜を探したところ、在庫切れが続き、やっとこ中古で取り寄せたのがこちら。

でも、楽譜を変えたところ一気に難易度が上がりました((((;゚Д゚))))

長いトリルはゆっくりじゃないと右と左が全然合わない。

グリッサンドができない(やったこともない)。

リズムがつかめない。

この後ろからふたつめの小節のダカダカ(なんていう名前?)はやっぱり右手と左手をきっちり合わせるの?絶対無理な気が・・・。
昨日から譜読みを始めて、四分音符58からメトロノームを開始し、今76、それでも間違えます。
特に、なんじゃこりゃ~~なんでできない??はあ???どういう???(◎_◎;)と頭が豆腐になりリズムがつかめないところ。
音を出さないでタララで歌い脳にインプットし、いちとにいとおと唱え、超絶ゆっくり片手ずつやり、両手にするととんでもなくできない。
脳内に落としていく作業がなんでこんなにできないのかと嫌になるほど。加齢のためなのか、リズム感のなさなのか、頭が悪いからか、いやきっと全部だろう_| ̄|○
ブロ友さんの娘さんは軽々弾いている・・・・なのにわたしは・・・・と一瞬思ったが、すぐに、「向こうは若いからよ!!わたしは中年!!一緒じゃないから!!!」と思いなおす。
すぐさま、「いや、ブロともさんは同世代だよな・・」と考えてからすぐに、「人は人!自分は自分!!」と言い聞かせる。
まるで何かにとりつかれたかのように、猫背になりガチガチに体に力が入り、低い声で、「いちーと~~にい~~と~~・・・」「あれっ?」「待てよ」「違う違う!」「え?なんで?」などと、つぶやきながら。
情熱大陸を思い出す。
あのときも全然リズムがつかめなくて、細かく区切り、ものすごくゆっくりから、ものすごく期間をかけて、じりじりと速度を上げていったのだった。だからきっとこれもきっとできる・・・はず・・・・・・いやきっとできる!絶対できる!!と自分に呪文をかける。
しかし・・・ポップスのほうが難しいのはなぜだろう( ;∀;)