歌うって難しい!
グリーグのソルヴェイグソングの連弾(プリモ)を練習中です。
先日初回レッスンを受けてぼっろぼろだったので、とにかく歌ってよく聴くようにと思ってやっていますが、これがなかなか・・・・
先生からは「あああ」で歌いながら練習するようにとの指示でしたが、やっていくうちに、やはりどうしてもどうしても歌詞が勝手に浮かんでしまいます(;´▽`A
一度浮かんでしまった歌詞は、
最初はもわもわと雲が浮かぶような感じですけど、次第にはっきりと形を表していきます。
そうして、形がはっきりする頃には、もうそのメロディはその歌詞にしか聴こえなくなってしまうのです。
歌詞は(当たり前だけど日本語の文章なので)、とても日常的で(われ~~したり、とか、~~ゆかん、とかはないわけです)、自分の経験や価値観と、曲が醸し出すものが、ミックスされていきます。
歌詞がどうしても浮かぶと先生に相談したところ、フレーズを壊さずに歌えればそれでも良いとの返事でした。
なので、ところどころ歌詞がないところを埋めたり、スラーなどとのつながりがおかしくないように、後は微調整です(ここは浮かぶというよりひねり出す感じ?)。
ここの作業で大事なのは、「こっぱずかしい」部分の削除です。あまりに直接的なものやダサイものはなるべく直していきます(それでも十分クサイですけど、笑)。
今日やっと、歌い手さんがあああで歌っているところ以外全部に歌詞が付きました。この曲には歌い手さんが歌ってないオケパートの短い前奏と後奏があるのですが、そこも歌詞をつけました。やっと、自分がこの曲で言いたいことがはっきりしました。ソルヴェイグは、たった一人で放蕩者(バカ息子的な?)のペールを待ち続けた清らかで慈悲深い女性。一人年老いて待ち続け暮らしていたソルヴェイグのところにやっと帰ってきたペールを抱き歌う子守歌が、ソルヴェイグ・ソング。ソルヴェイグどんだけよ~!(;゚Д゚)
でもわたしは、ソルヴェイグはマリア様的な人じゃあないと勝手に思ってるんです。たった一人で待ち続ける間、孤独や寂しさや怖い思いや怒りや、いっぱいあったと思うんです。でも、それでもやっぱり自分が決めたことを信じて実行し続けた、だあれも注目しないひとりぼっちの女性の人生というか信念そのものに(しいてはソルヴェイグを通して地味なわたしにも)スポットライトを当てたい。道端にひっそりと咲く花のような、「人見るもよし、人見ざるもよし、我は咲くなり」的な曲です。でもとっても美しい小さな花です。寂しさを抱えても孤独に耐えて頑張って生きているすべての人が素晴らしい。こんな地味な曲、注目する人がもしもだあれもいなくてもいい、「熱唱する!」と決めています(笑)
前奏は、たったの2小節、プリモの独唱です。
楽譜上はペダルがありません。でも、あまりに下手なのでペダルをつけてみました。つけるのとつけないのとどっちがいいのか、今度のレッスンで先生に相談してみよう。
ま~~た、ぼっろぼろに言われるのかな~~~(;´▽`A
前奏部分のみ撮ってみました。ここはこの曲で最も大事なところ。ここでこの曲が決まると言って過言ではないと思いますが・・・・現在こんなです。歌詞は「あーあの日のことを 忘れはしない」です。
ピアノは、果てしなく難しいですね~~!←もはや口癖?(;´∀`)
先日初回レッスンを受けてぼっろぼろだったので、とにかく歌ってよく聴くようにと思ってやっていますが、これがなかなか・・・・
先生からは「あああ」で歌いながら練習するようにとの指示でしたが、やっていくうちに、やはりどうしてもどうしても歌詞が勝手に浮かんでしまいます(;´▽`A
一度浮かんでしまった歌詞は、
最初はもわもわと雲が浮かぶような感じですけど、次第にはっきりと形を表していきます。
そうして、形がはっきりする頃には、もうそのメロディはその歌詞にしか聴こえなくなってしまうのです。
歌詞は(当たり前だけど日本語の文章なので)、とても日常的で(われ~~したり、とか、~~ゆかん、とかはないわけです)、自分の経験や価値観と、曲が醸し出すものが、ミックスされていきます。
歌詞がどうしても浮かぶと先生に相談したところ、フレーズを壊さずに歌えればそれでも良いとの返事でした。
なので、ところどころ歌詞がないところを埋めたり、スラーなどとのつながりがおかしくないように、後は微調整です(ここは浮かぶというよりひねり出す感じ?)。
ここの作業で大事なのは、「こっぱずかしい」部分の削除です。あまりに直接的なものやダサイものはなるべく直していきます(それでも十分クサイですけど、笑)。
今日やっと、歌い手さんがあああで歌っているところ以外全部に歌詞が付きました。この曲には歌い手さんが歌ってないオケパートの短い前奏と後奏があるのですが、そこも歌詞をつけました。やっと、自分がこの曲で言いたいことがはっきりしました。ソルヴェイグは、たった一人で放蕩者(バカ息子的な?)のペールを待ち続けた清らかで慈悲深い女性。一人年老いて待ち続け暮らしていたソルヴェイグのところにやっと帰ってきたペールを抱き歌う子守歌が、ソルヴェイグ・ソング。ソルヴェイグどんだけよ~!(;゚Д゚)
でもわたしは、ソルヴェイグはマリア様的な人じゃあないと勝手に思ってるんです。たった一人で待ち続ける間、孤独や寂しさや怖い思いや怒りや、いっぱいあったと思うんです。でも、それでもやっぱり自分が決めたことを信じて実行し続けた、だあれも注目しないひとりぼっちの女性の人生というか信念そのものに(しいてはソルヴェイグを通して地味なわたしにも)スポットライトを当てたい。道端にひっそりと咲く花のような、「人見るもよし、人見ざるもよし、我は咲くなり」的な曲です。でもとっても美しい小さな花です。寂しさを抱えても孤独に耐えて頑張って生きているすべての人が素晴らしい。こんな地味な曲、注目する人がもしもだあれもいなくてもいい、「熱唱する!」と決めています(笑)
前奏は、たったの2小節、プリモの独唱です。
楽譜上はペダルがありません。でも、あまりに下手なのでペダルをつけてみました。つけるのとつけないのとどっちがいいのか、今度のレッスンで先生に相談してみよう。
ま~~た、ぼっろぼろに言われるのかな~~~(;´▽`A
前奏部分のみ撮ってみました。ここはこの曲で最も大事なところ。ここでこの曲が決まると言って過言ではないと思いますが・・・・現在こんなです。歌詞は「あーあの日のことを 忘れはしない」です。
ピアノは、果てしなく難しいですね~~!←もはや口癖?(;´∀`)
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