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変ホ長調をたたえる

前記事からの続きになりますが、練習会で弾いたとき、シューマンのミニヨンは、音のコントロールがやっぱり難しかったし、うまく歌えませんでした。

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弾きにくいピアノではなかったので、5月の弾きあい会で同じような状態にこのままではなってしまう!(◎_◎;)と心を入れ替えて?レッスンはあと2回しか受けられないし、真面目に練習しなくてはと、心に喝が入りました。


それで、あれこれしていたのですが・・・

特に左手が難しいのですけど、音がコントロールしやすい指とそうでない指があるようで、曲の中でも出しやすい音、出しにくい音があることに気が付きました。

「和音にして感じて」と先生が言っていたなあと思い出して、和音にして弾いてみていくと、あ、なるほど、4小節ずつにフレーズが分かれてる?あ、これは主和音。あ、これはレが入るからこういう響き・・・・あ、ここでいったん落ち着くんだ・・・・などと感じてきました。

そしたらふと、これは変ホ長調をたたえる曲なんだ~~~・・・・とひとりで勝手に腑に落ちました。

ほんとのところがどうかなんて知りませんけど。少なくともシューマンのアラベスクを練習していた時、ドミソの和音ってこんなに素晴らしいものだったの!!と感じて、それを話したときに「アラベスクはドミソの和音に行くためにあるような曲」と言っていた人がいたので、ミニヨンもきっとそうかなあと。

変ホ長調って、こんなにきれいなんだよ~~ミソシの和音素敵でしょう~~

そんなことを考えていたら、前にこの曲で抱いた「ミニヨン」のイメージの妖精は、変ホ長調でできた妖精なのかな~~とかまた妄想が広がり。

ところでこの曲、寂しげなんですよね。右手で歌う17、18小節、わたしはペダルを踏まずに弾いていますが、ここが一番難しいです。まだ、ここで何を言いたいのか、はっきり定まってないから、余計に歌いにくいというか。

今のところは、風船を空に飛ばすように、願いを込めて大切な何かを手放すような気持ちで弾いています。



ブロ友さんのところになかなか遊びに行けないでいます。訪問が滞っていて、すみません。コメントのお返事は夜にさせてくださいね。

おすすめの本も届いたので、少しずつ読みたいです。

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皆様、よい週末をお過ごしくださいね(*´▽`*)















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2 Comments

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2019/04/15 (Mon) 00:48 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

鍵コメさんへ

教えていただき、ありがとうございました!感謝です~~~^^

2019/04/17 (Wed) 11:39 | EDIT | REPLY |   

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