インベンションを振り返る
過去に10曲目まで感想を書いたことがあったので、残りの5曲の感想を書いて、思い出に浸ってみようと思います。
わたしがやったのは、1、4、13、8、10、14、3、7、12、2、15、6、11、5、9の順番。
過去記事はこちら→過去記事http://nekopiano115.blog.fc2.com/blog-entry-1179.html
○の中は取り組んだ順番で、曲の番号ではないです。
⑪15番は、聴くのは好きだけど弾くとなると鬼・・・特に左手の装飾音がちゃんと弾けず、レッスンではゆっくり弾きました。練習してみるとこの曲はあまり好きじゃないことが分かり、練習は辛かった記憶。とあるところでコテンパンにされたこともあり、もはやトラウマ曲。
⑫6番は、聴くだけだと特に好きじゃなかったのに、弾いてみると、やだ!なにこれ!楽しい!!(*´▽`*) の曲(笑)。いやあ楽しかった。
⑬11番は、プライベートで事件があったころ。この曲が自分に寄り添ってくれて、この曲を弾きながら自分をなぐさめた。そうするうちに、進むべき方向が見えてきて、静かに決意した、思い出深い曲。
⑭5番は、さすが終わりの頃はこんなに難しいのかと思いました。わたしはこの曲は9番より弾きにくく難しく感じます。でもやっぱり総合すると・・・2と3のトリルで苦労した12番が技術的には一番難しく感じました。この曲になってようやく、今頃かい!!と思ったけど、2声が譜読み段階から聞こえるようになったような。
⑮9番は、譜読みはそうでもないけど、2声で歌うのが難しかったです。「ちゃんと2声で聴いて歌えないとシンフォニアなんて無理だよ」と先生に言われ打ちのめされ、片手練習に戻っていたら歌詞がついてしまった曲。最後の頃は、盛り上がりのところが弾いてて気持ちよかったです。
個人的体感難易度は易しい順で以下です。
一番易しく感じたのは4。次に1、8。次が13と3と7あたり。その後10と6と11と14かな。それから2と9。次が5と15。最後が12です。
仕上がりは度外視した、趣味のピアノ弾きのあくまでも個人的な感想ということで。
インベンションを弾いてバッハが好きなんだと目覚めました。
去年のツェルニー30番終了時に、もう一巡するか40番に行くことを先生からすすめられてもお断りしましたが(汗)、
バッハはライフワークとして一生弾く予定で、「バッハをうまくなりたいならバッハを弾け」だそうですので、次は地道にのんびりとシンフォニアをやります。
読んでくださった方、聴いてくださった方、ありがとうございました~(*- -)(*_ _)ペコリ