3倍どころじゃないよ!
月、火曜日と各声部ずつの練習をしていました。
ソプラノとアルトとバスの中で、なぜかどういうわけだか、アルトがだんとつで脳内に入っていきません(◎_◎;)
やむをえずラララ~~と声に出してみましたがそれもピンと来なくて、ドレミで歌ってみましたが驚くほど歌えません。
それで今度はものすごくゆっくりにしてみました。それでドレミで歌ってみるとまだなんとか・・・・。でもなんだかまるで修行みたいです(;・∀・) 楽しくない~~。ゆっくりって、ほんとおおおおおにゆっくりですよ。幼稚園生でもできるんじゃないかなあ。でもわたしはできないのです。
ドレミで歌うと、ラララよりはメロディが流れていくような?それでもソプラノやバスと比べると、まだまだ脳内フィルターでもかかっているみたい。
今日になって初めてソプラノとバスを合わせてみました。
まだ全然歌うとかそういうレベルじゃあありません。装飾音?そんな余裕もありません。ただただ必死に音を追いかけているだけ。
そこで初めて気が付きました。
インベンションはここからがスタートだったけど・・・・
シンフォニアは、これをあとふたつ(ソプラノとアルト、アルトとバス)やってから(しかもちゃんと歌えるようにしてから)さらに3つを合わせるんだよね????
これ・・難しさは3倍どころじゃないよ?!((((;゚Д゚))))
なぜ、インベンションからシンフォニアに入ったときにみんなもっと大騒ぎしないんだろう?わたしができなさすぎるだけで、みんなそんなにためらわないのだろうか??(◎_◎;)
そもそも、3声にしたときに大丈夫なように、各声部の指使いも2声の時よりスムーズにいかないところも多い。アルトなんかそれだけでツェルニー30番の29番。あの、30曲中でもっとも難しい29番ですよ?!
2声ずつ弾くのだって、インベンションよりやりにくい。だって、3声書いてあるんだもの。書いてある音符を無視して2声にしなくちゃいけない。ついうっかり弾かなくていい声部も音を出しちゃったりして。
ていうか、こんなことしてたら、途方もなく期間がかかるよね??「ほかの曲でいいから、速く指を動かしたい!(# ゚Д゚)」という、いまだかつて一度もかられたことのない衝動もちらほら。いったいどういうわけ??速くも弾けないくせに・・・・。
今日のソプラノとバス。腕がたくましいな~~~・・・・