指使いの変更

やっとこお休みです。
せっかくの楽しい休みの前の夜、ゆうべは暖かかったためか、暑くなったり寒くなったりで寝不足でしたが、ずっと前から約束していたランチに出かけました。
友達は看護学校の同級生。子供の年も近くて仕事も同業、話はつきず・・・
もう子供も成人、人生後半戦。皆何かしかの趣味を見つけているようですが、ピアノは「家でいつでもできてなおかつ人とつながれる」からなのか、複数の友達からピアノを「いいねえ~」と言われます。
わたし自身は自分のことを頭がいかれてると思ってるのですが、「先々のために先行投資だよ、いいと思う」と、今日も言われました。
先行投資、かあ。考えてもいなかったですが、老後のことも意識し始めるお年頃。老後、家でピアノを弾いて暮らせたらどんなにいいでしょうね。老後は今のように東京などへはいけないだろうから、地元の人と?車を運転できなくなったらネットで?先のことは分かりませんが、認知症予防になることは期待したいです。
今日やっとゆっくりと、アラベスク1番の音を全部出しました。
本番のためにしばらく放置していたので、なんだか新鮮。
久しぶりに弾いてみてとってもいいことがありました!
どうにもやりにくかった指使いが、やっと定まったのです。手が小さいわたしには、左手はこれが一番いいみたい。どの版に書いてない指使いですけど。


それにしても安川版は音符が小さくて見えにくい・・・老眼にはほんとうにきつい。先生からも拡大コピーしたらと言われたのでした(やってないけど)。老眼鏡をかけて譜面台に顔を近づけて見ています。
そろそろ観念して、ピアノ用の老眼鏡を作ろうかな・・・。