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青空が広がる牧場

練習中のシンフォニア6番、テーマだけ歌詞が浮かんで(聴こえて)しまいましたが、

最初は、間違えながらも音名で歌っていたのです。

でも記号の羅列みたいでどうにもしっくりこなくて・・・

それで次にアアアで歌ってみると、こっちのほうがより歌っぽかった(先生は歌詞もいいけどアアアで歌うといいよと言います)。

しばらくそれでやっていると、またボワンと歌詞が聴こえてきたというわけです。

でもこの曲、(4番ほどの愛がないせいもあって)たぶんテーマしか浮かばないだろうな・・・テーマ以外は歌詞つけずらいし。



今は実際に声を出して歌うのはアルトばかり。各声部のなかでアルトが一番好き。

昨日練習していてふと思いました。自分自身を重ねてアルトが好きなのかもしれないなあと。

わたしは年がくっついた3姉妹の真ん中で、わたしだけ目立たない地味な子供でした。

とても頭のいい姉とほがらかな妹。家庭という集団の中でわき役的な立場。

だから、いつも地味なアルトが主張してくるときは萌えてしまいます!



さて、この6番ですが、珍しくソプラノが引っ込んでアルトがメインでバスがひきたてるように始まります。

なのに、アルトの独唱は一瞬でソプラノに代わります。ソプラノー!まったくもう~~目立ちたがりなんだから~!

すると今度は、3小節からまさかのバスが前に出続けます!バスは前に出ても主張が激しくないんだよな、なんでだろう?

一瞬アルトが出ての、ソプラノ。12小節、個人的には好きなんですよね。今までと違うメロディのところ。

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そしてまたバス(以下続く)。


2声ずつの練習では、右手でソプラノとアルトだけを弾く練習が一番難しい。そもそも出だしの1小節と2小節のつなぎめから難しいのです(写真に書かれた調はわたしが書いてるので間違ってるかもです)。

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テーマのアルトとソプラノがつながっちゃいがち。19から20小節も、音の質を分けたいけど、なかなかできません。昨日はオンラインレッスンでそのやり方を教わりました。

あと、24小節の長いアルトの「ラ」、切れてしまっていたのですが、切っちゃダメ、とのことで、完全に指を上げずにまた降ろすようにとのこと。

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それもやり方を教わりました。うーん、難しい!シンフォニアは指はアクロバットだし、インベンションの3倍は難しいよ!(◎_◎;)

それでも6番は、4番よりはずっと易しく感じます。「ずっと」です!それぐらい4番は難しかった・・・。先生が生徒に渡す曲順ってほんと、わからないですね・・・・。

しばらくは、青空の下の羊がいる牧場のような、こののどかで穏やかな曲と仲良くして過ごしたいですが、練習でまた苦しんだりして・・・(;´▽`A


今日の6番。夕方から先生のレッスンです!







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2 Comments

NekoUshi  

6番は、ほんわかとしていて心地よいですね(*´▽`*)
4番と比べたら、入り込むような感じではないですけど…。

3声の曲って、アルトを中心に組み立てると組み立てやすいことが多い気がします。
次女は大事なのです~~
人間の三姉妹の場合も同じということにしておきましょうよ!笑

2020/03/29 (Sun) 21:07 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

NekoUshi さんへ

シンフォニア6番、心地いいですよね^^
次女は大事ですか?(笑)

昨日のレッスンで、安易にペダルでつなげようとしないよう言われ、難しい指使いを指示されました。これが難しくて・・・・ほんとに・・・・(泣)。
本人も想定していなかった新たな曲のために、シンフォニアは明るい曲調でちょうどよかったかもです^^;

2020/03/30 (Mon) 23:03 | EDIT | REPLY |   

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