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わきあがる

主よ憐れみたまえは、地道な練習を続けています。

ふと、確かこの曲を記事にしたことがあるよな~と思って、過去記事を探すとありました。2014年です。→nekopiano115.blog.fc2.com/blog-entry-339.html

確か、この記事に書いてある、マタイ受難曲を記事にしていた方はTさんだったような気がするのですが・・・もう6年前。記憶があいまいです。

この記事を書いた後、Sさんから絶版のこの楽譜のコピー譜をいただけました。

当時の自分には「一生弾けそうもない曲」だったので、最初の頃の主旋律だけ出して、一人で感動して終わりました。

その後、そのコピーを当時のサークルのメンバーの方にお貸ししたら、もう返ってきませんでした。


それから、

忘れそうになっては思い出し、検索して聴いて・・・

また忘れかけては、あああの曲・・・とまた聴いて・・・・

(Sさんには謝りました。)

それからだいぶ経って、今度は本当に突然、Tさんからその楽譜、しかも今度はコピーではなく原本をいただいたのです。

それでもなお、こんな難しい曲弾けるわけないよ・・・と放置していました。



からの、コロナです。

笑われるかもしれないけど、感染を覚悟したんですよ。

明日どうなるか分からないなら弾きたかった曲を弾きたいと、ピアノの師匠(先生とは違う、相談役みたいな)に相談すると、弾くことを勧められました。



そうして今は手がしびれています。

しびれるから長時間はもう弾けなくなりました。

手の負担をなくすためには、ピアノをやめたほうがいいんだろうな、とも思います。

でも、わたしにはやめる選択肢は一ミリもないんです。



今日は、この曲を、初めて八分音符82で練習しました。

弾いていたら、なんでだかわからないけど、

「たとえこのまま手が壊れてもこの曲を弾きたい」とい衝動が、また、湧きあがりました。

頑丈に蓋をして、しまってきた気持ちに、

「いいんだよ」

「いいんだよ」

「それで、いいんだよ」

と、曲がわたしに言うのです。

もしも、わたしのように、苦しむ気持ちを心の奥底に隠し持っている人がいたら、

わたしも、同じように、そう言ってあげたいのです。この曲で。



無数の曲の中からその一曲を弾く、

曲との出会いも、運命なのかもしれませんね。

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