憐れみ音型とかバッハの遊びとか
バッハの主よあわれみたまえ(高橋編)で、人間が歌う部分(主旋律)を抜かして弾く練習をしています。
主旋律はあっちいったりこっちいったりでこれが難しいのですが・・・
内声に、ドレミ、ラシド、ラソファなどが、形を変えて延々とでてくることに気がつきます。
小さなモチーフなんだけど、美しくデコレーションするような、それでいて規則正しく、決して邪魔をせず、なおかつ確固とした性格を持っているようで、すごいなあと思っていて、一人で勝手に「憐れみ音型」と呼んでいます(笑)
あっちにもこっちにも、さりげなくちらばって曲を作っているんですよ、すごいです。これがあるからデコレーションケーキになるような。
デコレーションケーキといえば、バッハは遊んでいるのかな?と思うほど、ひとつの原型を変えてより美しくしたり複雑にしたりしているのが分かってきました。
例えば、冒頭のこのバイオリン部分。

このページの5段目の人間のアリア(下の写真)を元に作っていることに気がつきました。なんかすごいですよね!

また、2ページ目の4段目の左の小節のラシレシ・・のところ。

3ページ目の3段目のここになるとこんなに豪華に!

それから、1ページ目の2段目のここも、

4ページ目の6段目になると、あああ、もう(萌)。

バッハは、やることがにくいです。
これから、主旋律とオブリガード以外の音をもっと聞こえるようになりたいものです。
バッハの仕掛けを、たくさん見つけたいなあ♪
主旋律はあっちいったりこっちいったりでこれが難しいのですが・・・
内声に、ドレミ、ラシド、ラソファなどが、形を変えて延々とでてくることに気がつきます。
小さなモチーフなんだけど、美しくデコレーションするような、それでいて規則正しく、決して邪魔をせず、なおかつ確固とした性格を持っているようで、すごいなあと思っていて、一人で勝手に「憐れみ音型」と呼んでいます(笑)
あっちにもこっちにも、さりげなくちらばって曲を作っているんですよ、すごいです。これがあるからデコレーションケーキになるような。
デコレーションケーキといえば、バッハは遊んでいるのかな?と思うほど、ひとつの原型を変えてより美しくしたり複雑にしたりしているのが分かってきました。
例えば、冒頭のこのバイオリン部分。

このページの5段目の人間のアリア(下の写真)を元に作っていることに気がつきました。なんかすごいですよね!

また、2ページ目の4段目の左の小節のラシレシ・・のところ。

3ページ目の3段目のここになるとこんなに豪華に!

それから、1ページ目の2段目のここも、

4ページ目の6段目になると、あああ、もう(萌)。

バッハは、やることがにくいです。
これから、主旋律とオブリガード以外の音をもっと聞こえるようになりたいものです。
バッハの仕掛けを、たくさん見つけたいなあ♪
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