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死神と天使

やっと、パソコンを開けられましたよ~~

コメントのお返事ができずに、失礼いたしました。

医療は今緊急事態なのでご容赦ください(^_^;)

わたしは元気です。

毎日ではないけど、ピアノも弾いています。

ハノンも新曲のシンフォニア3番も手つかずで、ひたすら、シューベルトの即興曲90-1。

冒頭のソ(G)から始まり、

曲中いったいどれほどソが出てくるか!

ソは、この曲の調でいうと属音です。

そして、ソのあとのメロディが、これでもかというほど、展開しながら繰り返されます。

そのしつこさが、シューベルトを嫌いな人には辟易されるようですが、

この繰り返しこそが、シューベルトなんだろうなあと思います。

地獄からの音かと思いきや、

いつのまにか天国にいる。

死に神の叫びから天使。

執拗に繰り返されることでより怖さが増す、その一方、

おなじぐらいに、「天に召される度」も増していく。

この二面性は、いったいなんなんでしょう?

他の作曲家で、こんな人はいるんでしょうか?

大好きなソナタ21番1楽章に似ている?



人間は、醜い生き物です。

でも、小さな神様も持ち合わせている。

まるで、曲そのものが人間みたいだなあと、思います。

シューベルトは、目を背けないんだなあと、思います。


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