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Bach/Prelude and Fugue Es-dur 'St. Anne', BWV552

好き、と思った。



演奏はやまねこ交響楽団さんです。



バッハのクラヴィーア練習曲集は4巻あって、

そのうちの1巻はパルティータ、

2巻はフランス風序曲とイタリア風協奏曲、

3巻は最初に前奏曲、最後にフーガ、

4巻はゴルドベルク変奏曲、

なんだそうな(教わりました)。

つまりその3巻の、最初と最後なのかな?

いったいどういう曲なんだろう??と興味を持ちました。



以下、ネットより。

イエスの母である聖マリアの母アンナ。イエスの祖母にあたる聖アンの名を持つこのオルガン曲は、イギリスの聖アン教会のオルガニスト、ウィリアム・クロフトが作曲した賛美歌を用いていると言われ「聖アンのフーガ」とも呼ばれています。
 日本では結婚式にもよく使われるこの曲は、後にイタリア人の作曲家でピアニストのフェルッチョ・ブゾーニがピアノ曲に編曲し、また12音技法を創始したことで知られるアルノルト・シェーンベルクもオーケストラ用に編曲しています。
 前奏曲は205小節におぶ雄大な曲で、父・子・聖霊を象徴するような、フランス序曲風の付点リズム、シンコペーション、下行句の3つの対照的な主題が、イエスの運命を描写するかのように展開されます。
 続くフーガはプレリュード以上に特異な作品で、3つの主題に基づき、賛美歌を主題とする荘重な2/2拍子の第1主題に始まり、穏やかに流れる6/4拍子の第2主題、活気溢れる12/8拍子の第3主題が、それぞれの提示部を経て、第1主題と絡み合いながら二重対位法で展開してゆきます。圧倒的なスケールを持つ長大な作品です。


全然知らなかったけど、多数あるバッハの曲の中でも、名曲のひとつなんですね。

アンてイエスのおばあちゃんなんだ!でもなんで、おばあちゃんの曲なんだろう?

なんか、漫画だっけ、聖闘士星矢(せいんとせいや)を思い出しちゃってました(笑)

バッハって、ほんと、キリスト教の人なんだなあ。

キリスト教徒じゃないけど、キリスト教のこと何も分からないけど、

それでも好きで不思議。

知らない曲に出会えて、幸せ!

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