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手根管症候群とピアノ

色々あって、先日整体に行ったときに、右手の指の動きが悪いと指摘されました。

無自覚だったので少し驚きました。

わたしは右手の手根管症候群があります。

手根管症候群では正中神経がだめになるので、親指、人差し指、中指の、1、2、3指が障害されるのですが、

検査の結果では「神経障害はあるけど運動障害は侵されていない」というものだったからです。

しびれてるんですから、認めたくはないけど、指先の知覚鈍磨は、あります。

感覚はあるんですよ?でも左よりは感覚が劣るというか。

朝起きたときに右手はしびれています。普段の生活ではあまり感じません。

でも、治療(内服とサプリメント)を始めたときよりは、しびれはず~っといいんですよ。

手根管症候群が進行すると、遅かれ早かれ運動障害が生じ、親指と人差し指でわっかを作るOKサインができなくなります。

進行した場合は手術しかないのですが・・・

手を安静にすれば症状悪化を遅らせることができるかもしれないけど、たとえ巧緻性(細やかな動きが出来ること)が低下したとしても、わたしはピアノを辞めない選択肢をしたんです。

ものすごい名医に、遠くまで通ってお金をたくさん出せば、もしかしたらよくなるかもしれないけど・・

こんなにもピアノが好きですが、わたしには、ピアノはやっぱり趣味です。ピアニストでもない、ピアノで食べていくわけでもない。そもそもそこまでお金をかける価値があるのか。

手根管症候群と言われたとき、左手のしびれがあったら仕事に影響するから右手でよかった、と真っ先に思いました。

点滴や採血で血管を探すときに、指先の感触で探るのは左手の人差し指だからです。

もしかしたら指を変えてもできるかもしれません。

でも、この説明できない「感覚」は左手の人差し指じゃないと、精度が下がるのです。

・・・・不安がないと言ったら嘘になります。

世の中には、こんな症状がなくピアノを弾ける人がたくさんいるのに、なぜわたしが。

こんなにもピアノが好きなのになぜ・・・。

でも、わたしは決めたんです。

神様が自分に与えた範囲でやろうって。

この歳でドレス着て、生活圏外で友達や師匠ができて、もうそれだけで、どれほど幸運なことか、分かりません(コロナ禍で今は本番は無理だけど)。

ピアノを弾けるということは、本当に、本当に、贅沢なことなのです。

歩くのも、

食べるのも、

しゃべるのも・・・・・。

毎日を大切に大切に生きたい。

若い頃の自分の頭を、張り倒してやりたい。

だからこそ、毎日の30分の練習の音が、弾けることが、なんだか無性に、愛おしいのです。

いつまで弾けるのかな・・・

弾けるときまで弾こう。

そう思うのです。












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ギンヨウアカシア
2021.08.03 Tue 16:18

こんにちは。

ねこぴあのさんの
ご病気とは違いますが…

私も腱鞘炎を酷くさせて
雑巾が絞れないどころか
お箸も持つのが辛くなり
軽さのあるスプーンやフォークで
ご飯を食べていたことがありました

自分の使う食器の1番のポイントは
軽さでした

そんな状況だったので
ピアノは無理だと
数年間も諦めていました

仕事を再開できたときも
そぉーっとピアノに触れてみて
ハノンをゆっくり始めると
やはり手が変になるのです

仕事を再開できただけでも
十分なのかも?と思っていました

それからピアノを放置して
いつの間にか物置みたいになり?
ホコリだらけで
さすがに可哀想で調律しました

その後 すごーく簡単なものでも
いいから やっぱり
ピアノに触れることにしました
寂しかったのかも?ですね(笑)

今の教室に行った時
先生に絶対無理はしない!と宣言
しました

ギロックをやったのです
意外と楽しめました

今はブルグの18を始めたばかりです
energyflowと
ショパンノクターン遺作は
本当に最近のことです

ねこぴあのさん

病気とか故障のありかたも
治療も予後も
人によって状況によって
異なってくるのではと
思いますから…

なんかお花畑スピリチュアル
みたいな表現になってしまいますが
イメージ的には
大丈夫!良くなりました。
ありがとう!みたいな感覚で♪
いられるといいですね。

そして少しでも不自然さや
違和感が軽減して
ピアノをずっと楽しんで
いかれますように!

ねこぴあのさんのピアノが
好きですよ♡












私はタワシ
2021.08.04 Wed 10:24

めまいのほう落ち着いたようでちょっと安心しましたが、おたがい歳を重ねるといろいろ不具合は出てきますよね〜(涙)

手根管症候群はお仕事にもピアノにも影響がありますよね。
>世の中には、こんな症状がなくピアノを弾ける人がたくさんいるのに、なぜわたしが。
こんなにもピアノが好きなのになぜ・・・。
→この気持ちとてもよくわかります。
でも、若いうちは元気でも年齢とともに何らかの症状を抱える人は増えていきますよね。ピアノに限らずどんな楽器でも。「あと何年ぐらい元気でこの楽器を弾けるのだろう」と思ってる人はかなり多いんじゃないかな〜 私もしばしばそう思いますよ。弾けるときまで。吹けるときまで。許されている時間を大事に使っていきたいな♡ (いいつつ、せっかく時間があるのに練習する気力がわかず、ダラダラ過ごしてしまうことがあるので反省してます)

指のしびれ、幸い内服やサプリメントの効果は出てるようで、よかった〜
ゆっくりでいいから、少しずつでもいい方向に向かっていってくれたら、と願ってます。

そちらの県も感染が急速に広がっているようなので気をつけてね(今も十分すぎるほど気をつけてるとは思いますが)。こっちもたぶん明後日から県独自の緊急事態宣言が出そうです。
緊急事態宣言ももうみんな慣れっこになってしまい、効果が期待できない中、爆発的に感染拡大するようならロックダウンもやむなしなのでは?と思うけど、そしたらねこぴあのさんの心の支えのレッスンに行けるかどうかも危ういか・・・なんとかその前に収まるといいですね。
あと、熱中症も気をつけましょう!

ねこぴあの

ギンヨウアカシアさんへ

ねこぴあの
2021.08.04 Wed 10:50

ギンヨウアカシアさんこんにちは^^

腱鞘炎で一時期ピアノが弾けなかったのは知っていましたが、そこまでだったのですね・・・><
それでもすごく簡単なものでもいいからとまたピアノに触れる、なんだか胸がきゅっとなります。わたしも手が今より動かなくなっても、それでもきっと簡単な曲にして、ピアノを弾くと思います。
でも、ブルグの18、energyflow、ショパン遺作、どれもわたしには難しそうです(笑)

生きていれば色々なことがありますよね。
それでも自分の感覚を信じて、自分の心や身体が喜ぶことをやって、たとえ身体がだんだん動かなくなったとしても心は今よりよくなれるように、できるだけ笑顔で生きていきたいですね~~
ギンヨウアアカシアさんの体調も、祈っています。またきっとお会いしてゆっくりお話したいです^^

ねこぴあの

タワシさんへ

ねこぴあの
2021.08.04 Wed 11:00

タワシさんこんにちは^^

看護師は、腰痛、手の痛みなどは職業病と言っていいほど多い症状なので、自分だけじゃないから逆にあまり問題視しないというか・・・^^;
どんなことでも身体から出る症状は大事な身体のサインですよね。
めまい予防をきっかけとして体質改善のために今あれこれしているのですが、その中のひとつとして、休みでも予定をつめず、ゆったりと何もしない時間をあえて作るようにしています。ピアノの練習もたとえ時間があってもコンを詰めない!と決めました。

>「あと何年ぐらい元気でこの楽器を弾けるのだろう」と思ってる人はかなり多いんじゃないかな〜 私もしばしばそう思いますよ。弾けるときまで。吹けるときまで。許されている時間を大事に使っていきたいな♡ 

多いのかな?タワシさんも考える??本当に、時間を大事に使っていきたいですね^^
いつまで弾けるか分からないからやっぱりアンサンブルやりたい~~(笑)

そうなんですよ・・・レッスン、いつ休止しますと言われるかとビクビクしています。休止したらオンラインレッスンか・・そうなると先生の環境では限界が><
大手の教室がレッスン休止になってないようなので、まだ大丈夫かな・・と思っているのですが・・・・。
師匠とのオンラインレッスンはお互いに全体と手元とふたつのカメラを使って音質もよくしてるので、ストレスが少ないですが、その環境を誰もが作れるかというと・・・ウゥゥ・・・(T_T)


MINDY
2021.08.04 Wed 16:12

昨日、ねこぴあのさんの記事を読んでから、ずっと考えてました。考えていたというか、なんというか、これはとっても辛いことです。大好きなことができなくなるというのは、今まで努力してきたことができなくなるというのは、本当に辛いことです。できなくなるだけじゃなくって、痛かったり、具合が悪くなったりするのも、辛いです。読んでいて、胸が詰まりました。すみません、励ましの言葉一つ掛けられずに。

たぶん、年を取っていくというのは、いろいろできなくなることとか、快復しなくなることとか、悪くなることとか、いろいろあるのかもしれません。私自身の身を振り返ってみても、確かにそうかもしれません。もちろん良いことだってたくさんあるんですが。

だから、「今」しかないんですよね・・・。「ピアノを弾けるということは、本当に、本当に、贅沢なことなのです」とおっしゃっているねこぴあのさんがお気づきのように、今、ピアノが弾ける、弾く時間が作れる、ピアノを楽しめる、というのはかけがえのない時ですから。私も毎日の練習を大切に、疲れないように少しずつ、ピアノを弾いていきたいです。

ねこぴあの

MINDYさんへ

ねこぴあの
2021.08.08 Sun 16:26

MINDYさんこんにちは♪

そんなそんな、謝る必要はまったくないですよ。
こうしてコメントをお寄せくださるだけで、お気持ちが伝わり、本当に感謝です。

>たぶん、年を取っていくというのは、いろいろできなくなることとか、快復しなくなることとか、悪くなることとか、いろいろあるのかもしれません。

そうなんですよね。色々な物を失っていき、不調とうまくつきあっていくしかなくなる。それでもその中でもよいこと明るいことに目を向けたいし、今できることに感謝して感謝して、喜んでいきたいですよね^^