タレガ 「ラグリマ」
「ラグリマ」とはスペイン語で「涙」を意味します。一説によると、この「ラグリマ(涙)」はタレガの娘、コンチータの死に由来するそうです。
1891年12月、タレガはマジョルカでの演奏旅行を終えて帰宅した際、妻(マリア・ホセ・リソ)からコンチータが3日前に亡くなった事を知らされます。
甘美で優しいホ長調の主題にもの悲しく感傷的な中間部が同主短調(ホ短調)で交代して現れるところに、タレガの娘に対する愛情と、その死に対する悲しみが表現されているのかも知れません。
以上は、ネットからのコピペ。
つい先日やまねこ交響楽団の青木茂さんがYouTubeに動画をあげていらして、生まれて初めて聞いたのでした。
とても美しかったので、お願いして楽譜をいただきました。
青木さんが、ギター曲をピアノの譜面にしたものだそうです(ソルヴェイグソングの連弾は手が小さい人用に青木さんが編曲したものをYouTubeに公開しています)。
こちらは弾いているのはわたしなので上手には弾けていませんが、よかったら聴いていただけると嬉しいです( *¯ ꒳¯*)
スポンサーサイト