ギーゼキングがいい
シューベルトの即興曲90-1、
複数のピアニストの演奏をCDやYouTubeで聴いているのですが、
今日初めて聴いた、この、ギーゼキングという人の演奏が、なんとも言えずいいです。
奇をてらわず、特徴がないかのような、標準的な感じなのに、
なんと言ったらいいのか・・・
印象深さはないのに、何度でも聴きたくなるというか・・
毎日食べる白米のご飯みたいな・・・。
それでいて、上質なお米。
ずっと前に、モーツァルトのソナタ集でCDを買うのに誰がいいかとブログで聞いたときに、
尊敬する故ブロともさんが、ギーゼキングがいい、とコメントをくれたことを思い出しました。
いい演奏を、どれだけ聴いてないのか。
損したような気もするけど、
違うんですよね、
これから、楽しみばかりですね!
クラシックというのは、本当に、底なし沼のようです。
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