手の中の幸せ
コロナのために医療者は厳しい自粛を強いられてきました。
2年ぶりに、旧友たちと集まれましたよ。
高校1年からだから・・・って数えて、年月にびっくり。
友人の子供に会えて、嬉しかったな~
うんとちっちゃいときから知ってます。
何度も一緒に遊んで、お互いの家を行き来しました。
あちこち一緒に出かけました。
「わたしのこと覚えてる?」って聞いたら、「○○ちゃんのママ!」って即答でした。
友人それぞれの近況、他の友人の子供の近況・・・
アラフィフは介護世代でもあります。
話は尽きない尽きない・・・
「今もピアノやってるの?」
「うん、やってるよ!サークル活動再開することにしたんだ」
からの、コロナ話・・・また尽きない(笑)
わたしも友人達も歳をとったけど、
なんででしょう。
不思議ですね。
テーブルの向こうで話している友人は、
どんなにお化粧していても、
どんなにしわが増えていても、
高校の制服を着たときのままのような気がします。
帰ってから家族に言いましたよ。
「幸せが嬉しかった。みんなで心配した。わたし、欲張りだった。もうとっくに大切な物を、手の中に持っていたよ。」
そうです。
手を開いて、時々よーく見てみるとしましょう。
もうすでに手の中にある幸せ、
しっかり抱きしめられますように・・・。
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