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祈り

「ただいま」

夕べ、台所に立っていると、春に家を出た子供の声がしました。

家を出るときの当時の寂しさは、シンフォニア3番の歌詞になりました。



「おかえり!まだご飯できないから待ってて」

あれほど楽しみにしていたというのに、なんでこんな普通の言葉しか出てこないのか。




産んで、育てて、どれほどの思いがあっても、

社会に送り出したら、もうそのあとは子供の人生です。

いえいえ、本当は産まれたときから子供の人生で、親は育てさせてもらうだけ。

育てるのはとっても大変だから、神様が子供が親を好きになるようにしているのかも、しれません。



一足早めのクリスマス。

飾ったツリーを見てもう1人の子供が、「このツリーこんなにしょぼかったっけ?」と笑いました。



今でもはっきり覚えていますよ。

ツリーの箱を抱えて車に載せたときのこと。

飾るときの楽しそうな子供達のこと。

サンタさんが来るのを楽しみに待っていた子供達。

プレゼントを買う楽しさ、喜ぶ姿を見る幸せ。




今年も書きました。

子供達へのクリスマスカード。

プレゼントも喜んでくれて、

「ママ、ありがとう」って言ってもらえました。




・・・違う。

違うんだよ。

ママは、ありがとうって言ってもらうことじゃなくて、

喜ぶのが、嬉しいんだよ。

幸せに過ごしているのが、嬉しいんだよ。




帰るとき泣いちゃうんじゃないかと心配したけど、

普通に見送れてよかった。




子供が頑張ってるんだもん、ママも頑張らなくちゃね。

思えば、基礎練習をやろうと思ったきっかけは、子供の吹奏楽部の厳しい練習だったな。



ママは今朝、ハノン練習したよ。

一緒にレッスンに通ったときのこと、

2人で連弾したときのこと、

忘れないでほしいなあ。




幸せになれ、幸せになれ。

もう、親に出来ることは、祈ることだけだなあ。

昨日は泣かずにすんだのに、書いてたら今頃、涙だなあ。


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ねこねここねここたつでねてる
2021.12.22 Wed 00:35

こんばんは。 いいな、いいな、いいな~! お子様とご一緒のクリスマス♡

生まれたときから子どもの人生、うんうんとうなづきながら読ませていただきました。自分はスタート地点ではいわゆる毒母でしたが、途中でそのことに気づくことができて良かったとしみじみと思います。家族ってかけがえのない大切なものですね。お互いにコロナが落ち着いて、子どもたちとまたゆっくり会える日が来ますように!

ギンヨウアカシア
2021.12.22 Wed 08:55

おはようございます

素敵な記事に心があたたまりました!

小さく見えるようになったツリー

お子さんたちが成長し
大人になったからこそ
そのように見えてくるのですよね

幸せであれ という親の心は
ずっと変わりませんね~

子どもは親を選んで産まれてくれる
とも聞きます

独立したり離れたりしても
絆はずっとあるんですよね

素敵なママのねこぴあのさん

素敵なお子さんたち





ねこぴあの

ねここたつさんへ

ねこぴあの
2021.12.23 Thu 14:20

ねここたつさん、こんにちは(^^)

ほんと、生まれた時から子供の人生は子供のものなんですよね。
親は産んで育てて巣立ちの時まで育てるだけ。
あとは、こうなってほしいとか介護してもらおうとかこれをしてもらおうとか期待せず。もししてもらえたらラッキー、ぐらいで。
つい周りと比べそうになるけど、元気で頑張ってるだけでもう十分、ですよね。
私たちももう十分頑張ったから、あとは自分ができるだけ健康で、楽しみをたくさん見つけていきたいですね!

ねこぴあの

ギンヨウアカシアさんへ

ねこぴあの
2021.12.23 Thu 14:41

ギンヨウアカシアさんこんにちは(^^)

子育ては本当にあっという間でしたね〜
元気で生まれてきてくれさえすれば他に何もいらないと願っていたのに、いざ産まれてくるとあれこれといつのまにか望み、、親というのは案外欲張りですね。
もう今は、帰る場所を確保すること、祈ること、それしかできることがないような。
あと1人の同居の子供との生活もあと少しでしょうから、かみしめておきたいなと思ってます。

ハナコ
2021.12.25 Sat 23:30

メリークリスマス。

長女は生まれてすぐNICUに運ばれ、そこで1ヶ月過ごしました。
初めて会えたのは出産から3日後、やっと会える!と喜びと心配が混ざった気持ちでNICUに入り、管をたくさんつけられた長女を見てうれしさより震えが先に来たのを覚えています。
それからは祈りの日々でした。一足先に自分が退院して、常に電話を傍らに置いて病院からの連絡を待つ日々。
無事で生きていて、と祈るしかありませんでした。

あの時の気持ちはどこへやら、人一倍丈夫に育った長女は蹴とばしても平気顔。
お互い、親と子のエゴで成り立っているような日々です(笑)
それでも何かの折、あの病院の最上階を見上げることがあると、あそこでは今日も祈っている人たちがいる、小さな小さな指を思い出す、それを思うと少しだけ胸が痛くなります。

生まれたときから子どもの人生。
いい言葉ですね。
でも親はいつまでたっても子どもの親。その人生はどうにもできないけど、一番近くで見守り、祈ることは親の特権かもしれませんね。

クリスマスにいい記事をありがとうございました。

ねこぴあの

ハナコさんへ

ねこぴあの
2021.12.26 Sun 15:53

ハナコさんこんにちは!^^
長女さん、そうだったんですね。
それはどんなにか心配だったことでしょう、、本当に、祈り、ですよね。
ご無事に成長されて本当によかったですね!
今日も祈っている人達が、本当にそうなんですよね。
その祈りをいつも目の当たりにしているので、健康で、歩けて、食べれて、働けて、それがどれほど恵まれて幸せなことかと、日々身にしみています。
見守り祈ることが親の特権かあ!
そんな風に考えたことなかったです。でもたしかにそうかもしれないですね。
いい記事ですか?そんなつもりはなかったけど、そう言ってもらえると嬉しいです。ハナコさん、ありがとうございます!長女さんのこともお話しくださり、ありがとうございました^^

g-clef
2021.12.27 Mon 22:21

ねこぴあのさんのお子さんと、我が家の子どもはたしか年齢が同じだったような・・・。
読んでいて、わかるわかるって何度もうなずきました。
子どもにとっては、何でもない忘れてしまった事でも、親はいつまでも大切な思い出なんですよね。
頑張っている子供の姿を見られることは本当に幸せ。自分もまだまだがんばらないとですよね。

ねこぴあの

g-clef さんへ

ねこぴあの
2021.12.30 Thu 13:13

g-clefさんお返事が遅くなりすみませんでした!
そうです、確か同じ学年の子供がいますよね^^
g-clef さんのお子さんも頑張っていますか?
頑張っている子供、偉いなあ~と思います。
わたしが同じ年のころはもっと精神的に幼かったような気がしますよ。
もっと帰ってきてほしいとか・・・正直言うと思っているけど・・「~~してくれない」にはならないよう、気を付けています。
遠くで祈る、親の役目ですよね^^