音楽のひよこ
先日、シンフォニア11番の初レッスンでした。
自分で調を考えて楽譜に書いていたのですが、答え合わせをしてもらうと、なんと、だいたい合ってました!
だいたいというのは、細かくみすぎていたようだったのです。
移行してるところは(判定しなくて)いいよ、ということで、
それを抜かすと、合ってました!!
これまた、感慨深いものがありました。
調性感覚?和声感覚?
なんだかよく分からないのですが・・
ハノンのスケールをやってから、先生と話すときに、「ここはツェー(C)ですか?」などと話せるようになりました。
先生もたぶん、(ものすごくゆっくりでも次々合格だったので)調を理解させるためにやらせたのかもしれません。
そう考えると、ハノンのスケールは、やる価値がものすごくあったなあと、思います。
フィス(Fis)、などと言われると、今でも、ん??#だっけ??となります(正解は#。♭だとフェス Fes)。
シの♭がベー(B)なのは、「シの♭好き」としては、もうばっちりですが、シが#だとヒス(His)、この辺はまだ頭に入ってません・・・。
シューベルトの即興曲90-3はゲス(Ges dur 変ト長調)ですよ。これは弾いたこともないけど覚えました。
先生が弾いてくれた時、「・・・♪♪・・・これはゲスだけど、調を変えると・・♪♪・・・・(何やら違う調)、全然違うでしょ?調って大事なんだね」と言ったからです。
ゲスは♭は6個です!なかなか弾くことがない調ですが、言葉で言われるだけよりもずっと腑に落ちて、そうか~~・・・・と思いました。
調による性格は、自分ではまだよく分からないし、正解もないのかもなあと思ったりもします。
でも、調がいつのまにか変わってるシンフォニアはすごく面白いし、
こんなにも音楽のとりこなんだなあと、思ってしまいます。
拍子すら見ないで音を出していた再開当時。
調性なんて考えることもなかった今まで。
今やっと、考えるようになりましたよ。
音楽のひよこは、まだまだ歩きます!
※眠いので寝ちゃいます!
コメントおよびメッセージのお返事は明日以降になります、すみません~~
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