やっぱりエッシェンバッハ
シンフォニア11番のアルトだけを歌う練習中です。
楽譜なしでアルトだけを歌えるようになりたいのですが、途中から音程が分からなくなったり、いつのまにかバスになっていたりと、なかなかできるようにうなりません。
でも、ピアノの前で弾きながらなら、歌えるようになってきました!
3声ずつ声に出して歌えるようになってきたので、今度は声をださないでピアノで歌う練習に入りました(楽譜なしで歌えるようにする練習は続けます!)。
ここはこういう音・・?違うよね・・・もっとこう・・・?
これじゃアルトとバスの区別がつかないよ・・・どうしよう・・
うーん・・・3拍目だよね・・・大きすぎるかな・・・でもタイだし・・
ソプラノの声はこうで・・となるとアルトは・・・
など、脳内はフル稼働(出ている音はわたしなのであれですが^^;)。
ところでこの曲、63・64小節でもっとも気持ちが盛り上がってしまいます。(写真下の段)
ここは師匠曰く、その前からの増4でもやもやした解決しない感じだったのが
・カタルシスになる(ってなんだっけ、説明してもらったのに忘れた←オイ)
・g mollの属音のDが続く
・ヘミオラ(ってなんだ?←モシモシ)
・テンポが倍に伸びている(意味不明←聞いた時から分かっていなかったと思われる)
・開放感
・滅多に出てこない興奮度が高いところ
・この曲の中では一番の盛り上がり
だそうで(記憶が合っているかはとても不安)。
でも、プロの演奏を聴いてもpで通り過ぎる演奏が意外とあって、不思議に思っていました。実際、先生はpを楽譜に書き込んだし(私の楽譜は強弱が書いてません)。
グールドのCDを聴いてみましたがあまりヒットせず(何様なんだろう^^;)。
楽譜を見ながらYouTubeでたっくさん聞き比べして・・・これでもない・・・・これもちがう・・・・だって、どうしていいか分からないのは、納得できないのは、63・64小節なんですもの。
すると・・・・これだ・・・・・・!!灯台もと暗し!ありました!エッシェンバッハです!しかもYouTubeにあったので貼っておきます。
なんということでしょう。
わたしがシンフォニア14番で惚れ抜いているエッシェンバッハです。
あれほど、CDで繰り返し聴いたエッシェンバッハ。
他の誰とも全然違うエッシェンバッハ。
特に、シンフォニア14番ではエッシェンバッハ以上の演奏に出会ったことがありません。
そのエッシェンバッハの11番、あーーーーーやっぱり、63小節、そうだよねーーーーーーくぅーーーーーーー(//>ω<)
63小節の後は、線香花火みたいに弾きたいと思っていたのですが、あああ~~~~終わりもいい!( /ω)
明日はレッスンです。
シンフォニア11番が難しすぎて、ハノンとそれしか練習できていません。
きれいにきれいに、そしてちゃんと表現できるように、もちろんきちんと3声で弾けるように!
がんばるぞ~~~~~(自分でハードルあげてどうする、笑)
※コメントありがとうございます!嬉しく読んでいます。明日お返事しますね!
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