ハノンの50番を途中まで練習しています。
四苦八苦していたら、天の声が。師匠のアドバイスです。
肩を楽にして、肘は自然に開いて、手首を楽に左右に動かすように、指はすぐ準備。
まるで念仏のように、声に出して唱えています(笑)
昨日ブログに書いた腕の痛みは、リズム練習をした時だったので、リズム練習はやめて、
代わりにこの動画の練習法を取り入れました。
動画の中で、遅れる音を理解して意識して出す、というのはとても参考になりました。
確かに、よーーーーーく気をつけてみると、遅れる音にはパターンがある!
それから、練習方法、1個の音→2個の音、2個の音→1個の音をやってみると、3と4の指が分離してないことが判明。
動画で手首に注目するように言ってるので、ええ??と思って、よ~~~~~~~く手に顔を近づけて観察すると、確かに、微妙~~に手首が上下してる!
でも、この動画のような大きな上下はわたしはしないようです。
何が正解なのかはよく分からないけど、
「腕が疲れてるときは手首を使わず指だけで弾いてる」というのは、そうかも・・・。
ただし、動画の最初の頃に出てくる、「理解すればあっという間に弾けるようになる」っていうのは懐疑的ですが(^_^;)
動画とは別ですが、これにも気がつきました。
ピアノを弾く形で手をテーブルの上に置き、全ての指がついたまま3と5の指だけをあげようとすると、唖然とするほどできない( ・_・;)
指上げ練習は、過去に、先生の指示でやったことがあります。実際に指をあげてから弾くのではなく、分離させる練習法として。
先生の4の指は根元からわきわきわきっと上がるのに、わたしはひとっつも上がらず、愕然としました。
車で通勤中、仕事の研修中(おい)、あらゆる場面で、指上げ練習をして、4の指が上がるようになったことを思い出しました。
なので重音版テーブル指上げ練習も効果があるんだろうか??ちょっと分かりませんが・・。
ともかく、肩も手首も腕も力を抜かないとたぶん弾けるようにならない。
音がそろってるかも、本気でよーーく聴かないとだめだ。
指の長さ、爪の形、柔軟性、100人いたら100通りのはず。
なら、微妙~~な角度、高さ、打鍵だって100通りのはず!
練習していたら、
「力を抜いたら絶対弾けるよ」「きちんとそろえてピアノのおけいこ」
そんな風に聞えてきたところです。↓
ピアノの練習は、先生からもらったピカピカ光る剣を持って進む冒険のよう。
途中、たくさんの敵が現れ、倒していくと、また次、また次、
敵はどんどん強くなっていきます。
まるで人生ですよ。
次から次へと不定期に苦難はやってくる。
でも、わたし自身は成長してるはず。
次に似たようなことが起こるとき、もっとうまく対処できるはず。
逆に、おんなじ内容の問題がまた目の前にやってきて前とおんなじどつぼにはまる時は、たぶん成長してない証拠?
いやいや、発想を変えよう。
3度のレガートができないって気がつけてよかった!
わたしはこの練習できっとできるようになる!(*^_^*)
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4 Comments
きょろぴ~
この3度のレガートは難しいですよね💦。
偶然、今日ハノンを開いてこのページを弾きました。
「調を変えて練習」とメモ書きがありました。
弾きましたが、満足には弾けませんでした( ;∀;)。
ナルホド。次の打鍵の準備と手首を上下に上げ下げですね。
指の独立と脱力は本当に大事ですね(私はまだ満足にはとても出来ません💦)
お互い頑張りましょう(*^_^*)!!
2022/05/23 (Mon) 00:04 | EDIT | REPLY |
ねこねここねここたつでねてる
ねこぴあの
きょろぴ~さんへ