きれいなアカペラにしたい
シンフォニア10番を練習中です。
この曲はバスとアルト、ソプラノとバス、などでハモるところがいくつかあるんですが、
先日の3回目のレッスンで、16~19小節のバスの滑舌が悪い?との指摘を受けました。
うーん・・・何度弾いてもうまくいかない~
歌いながら2声ずつで弾いたりしてると、はたと気がつきました!
歌詞がずれてたんだ!
きちりハモる聞かせどころだもん、おんなじ歌詞にしなくては!!
ということで、歌詞を変更です。
歌詞の記事も早速変更だ!
うんうん、これなら8~10小節のように、聞きやすい、歌いやすい♪
わたしがこの曲で一番好きなのはG dur(ト長調)になって一番盛り上がる27~30小節なんですけど、一番弾きにくい!
それでもう一度16~19小節を弾いていたら、ソプラノとバスのハモリは6度なんだ!と気がつきました。
他のハモリは3度なのに。師匠がいつも「愛の6度」というやつです(#^.^#)
そういえば師匠はこの曲のことを、合奏の楽しさを表したような曲、というようなことを言っていて、バッハのブレンデンブルグ協奏曲5番の1楽章を「フルートとバイオリンとチェンバロの曲なんだけど、途中でチェンバロが1人が前に出てそれがとんでもなく難しい」と紹介していました。
確かに・・・動画で見ると分かりやすいです。
「ピアノを弾く人はピアノしか聴かないことが多いけど、色々な楽器の演奏を聴いた方がいい」と先生も言ってましたね、そういえば。
でも、シンフォニアはわたしにとっては中年合唱団です(笑)
さあ、今日も声に出して練習練習。
好きでも練習しても弾けるとは限らず、
聴いてるつもりでも音が並んでいても聴いてるとは限らないのがピアノ。
きれいなアカペラにしたいなあ。
見果てぬ夢ですね~~。
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