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ピングーのケーキ

上の子供が小さい頃(保育園に入る前)、粘土細工のアニメ、ピングーが大好きでした。

当時は録画と言えばビデオ。

それをダビング(コピー)して、いつでも観れるようになると、リビングではピングーの映像が、声が、繰り返されるようになりました。


粘土細工といってもかなり精巧な作りで、ストーリーがあります。

ピングーという主人公のペンギンの男の子にはお父さんがいて、お母さんがいて、妹がいて、友達がいて。

ときには2番目の赤ちゃんを抱っこやおんぶしながら、

子供と一緒に、何度も何度も、録画を観ました。



ピングーにはよく食べ物が出てきました。

特に美味しそうなのがケーキです。

日本にはない色合いで、

包丁(ナイフ?)ですっと切って等分に美しく切られ、

みんなが幸せそうに食べるそのケーキは、

幸せの象徴でもあり、

子供の日常の中にある、外国の匂いのする芸術の種、のようだったような気がします。


ケーキは、4分半ぐらいから出てきて、きれいに切り分けられていますよ。





何の話かというと、

ハノンの50番の3度をレガートに弾く方法の話です。


2022061520465552e.jpeg

ええ?何を言ってるんだ?と思うでしょう?

わたしも自分でも最初はそう思いました。


だから、浮かぶケーキを、何度も打ち消しました。

でも、やっぱりこれは、ピングーのケーキなのです。



粘土細工のそのケーキを、すっとまっすぐ切らないと、断面はぼろぼろで、きれいなケーキにはなりません。

3度の音がそろわないと、きれいなケーキにはならないのです。

すっときれいに切るその感覚が、

まるでピングーのケーキなんですよ。

こんなことを思う人は、世界中でわたしただ1人かもしれません。



それでもかまいません。

これは、ピングーのケーキなんです。

小さな子供が喜んで見ていた、

あの、ケーキなんです。


すぅっとまっすぐ、でないと、重音はそろわない。


きれいな音楽と、手間のかかるきれいで幸せなケーキは、

どこか似ている気がして、なりません。





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ハナコ
2022.06.15 Wed 22:59

こんばんは^^

ピングー、懐かしいですね、って今でもいろんな小物を持っています。
昔、深夜によく流れていたソニーのCMでひとめぼれしビデオを買い込みました。
その後生まれた子どもも夢中になってみてましたね、絵本も買いました。
鳴き声の物まね、今でもしますよ(笑)

ピングーのケーキ、幸せな音がしそうですね♪

ねこぴあの

ハナコさんへ

ねこぴあの
2022.06.19 Sun 12:23

ハナコさん、こんにちは!^^

>今でもいろんな小物を持っています。
ビデオを買い込みました。
その後生まれた子どもも夢中になってみてましたね、絵本も買いました。
鳴き声の物まね、今でもしますよ(笑)

ほんとですかー!?一緒ですね!
うちもビデオテープはあるんだけど、今はもう観れないです^^;
UFOキャッチャーでピンガがとれたときは親子で大喜びしましたよ!
でも電池が切れてものすごい低い声になって怖いぬいぐるみになってしまいました。
その低い声の方をみんなで真似してました。やっぱり真似しますよね~~(笑)