一番ヤバいよ
ちゃんと弾けてないからもっと速度を落として楽譜通りに弾くように、的なことを言われ、
速度を落とし、デクレッシェンドできてない、粒が不揃い、リズムがおかしい、などを直すべく、地味に練習を続けています。
速度は罠だと分かっているのに、どーーしてこう、「速く弾いて崩れてしまいゆっくりからやり直し」という事態に陥るのか・・・。
ソナチネの目標は、8月7日のオンライン会です。
要するに、わたしには「もうすぐ本番」と同じ。
通して弾くと、いまだノーミスで弾けず、弾いてて唖然としますよ・・・
えええ???なんでここで間違えた??(驚き)
ここはこれを意識して・・・もしもう一度・・
・・・・♪♪・・・よしなんとか・・・(安堵)
・・・・♪ ・・え・・・(瞬時に事態が理解できず)
ホワイ??こんなところ今まで間違えなかったのに・・・!(軽い恐怖)
いや、冷静になって考えてみたところ、この曲の自分の妄想内容のほうが驚愕。
歌詞←妄想がところどころ歌詞に。
以下、妄想内容。
海に浮かぶ島。
島のお城に住む、
自然とともにつましく幸せに暮らす島民たち。
そして島と島民を守る、ただひとりの王族の、12歳のお姫様。
そこによその国の王が現れる。
島も美しい姫も自分のものにしたい王は、
島をもっと裕福にしてあげるからわたしの言うことを聞きなさい、と申し出る。
しかし姫はだまされない。
一見、たおやかでいかにも普通の少女のように見える姫は、人間から産まれているが、実は島神様の申し子で、
12歳とはおもえぬ決断力と、強さと、優しさと、人をひきつける不思議な魅力を、生まれながらに持っていた。
島民たちはそのことを知らない。
姫自身は知っている。自分が何者なのかを。
人は自然に勝つことはできない。
しかし人は、欲におぼれる弱さも持ち合わせている。
そんな人々を欲の方向に行かないように導き、自然と共存し暮らしていくことで、巡り巡って島を守ることができる。
島を、海を、島民を、自然を、愛し守っていく、清らかで強き魂の姫。
しかし同時に姫は、ひとりの、まだ12歳の少女でもある。
島では2人だけ、姫が何者であるかを知っている人がいた。
それはまた別のお話・・・・。
(さだまさしの「幸せについて」で)
♪妄想ですか、妄想ですか、この曲も~~
誰より君が、誰より一番ヤバいよ~~~♪