ピアキチの練習日記
ソナチネ1の2番(クーラウのop20-2)の1楽章を練習開始して、もうすぐ4ヶ月になります。
今わたしが気をつけていることは、
1、できる限りうるさくしない。
2、歌う。
3、ミス撲滅。
4、速くしない。
1のうるさくしないは、
レッスンで音が汚いところを言ってもらえるので、改善するべく練習中。
速いと弾くのに必死で音をちゃんと聴けなくなるので、聴ける速度って大事なんでしょうね。
今日録画して聴いて、前回動画と比較してみたら、前回動画は、うるさっ!と思ったので、進歩してると思いたい。
2の歌うは、
弾くのに必死だと歌もおざなりになってしまう。
歌がないただの音の羅列では、姫の物語の始まりの曲にならない。←出たよ妄想
それに、ミスせず弾くことで頭がいっぱいでただ音を並べているだけだと、死骸みたいな音になってしまう。
3のミス撲滅は、
ミスしないで弾ける状態にしておかないと、経験上本番ではかなり間違える。
だから、少し余裕があるくらいの速度はやっぱり重要な感じ。
死骸にしない、けど、ミスしないで弾ける速度、ピアノってどんだけ難しいんでしょうね?
4の速くしないは、
というわけで、やっぱり、少し余裕を持って弾ける速度で弾く、これに尽きるような。
メトロノームの目盛りを1個でもあげるととたんにもつれるところがあったりして、速度はかなり重要な気が。
実際、いつも本番前にはテンポを先生から指定されるんですが、これはたいてい、自分で弾きたい速度よりゆっくりです。
そして毎回毎回、速くて汚いよりゆっくりでもきれいにと言われます。←学習しない生徒
がっしかし。
今回わたしは先生の指定に逆らって、少し速度を速めています。
もちろん、それで弾けるようにするための努力はやってますよ。
片手でスローモーションから番町皿屋敷。
バラバラ練習。
視線の検証。
指くぐりの遅さを直す。
拍子にきちんと入れる。
レッスンでもしもまた速度を落とすよう言われたら、今度こそ潔くあきらめようかなと。←諦めが悪い
我ながら、この情熱を何か他にいかせないものか?と苦笑いですが、
ピアノはもう、単なる趣味じゃなくて、
生きがいで、わたしの半分だし、
楽しいならいいかな~~~
とか、思ってます。
ようは、ピアキチ(ピアノキチガイ)です。←はっきり言っちゃったよ(笑)
お仲間さんいます?
もしいたら手を上げてくださ~~い(ノω`*)ノ
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