のほほんとピアノを弾く
結局、3月上旬の発表会で弾く曲は、まだ決まっていません。
12月11日のオンライン会で弾くまでは、シンフォニア14番の練習を詰めることにしました。
だから、今日の練習も、ハノンとシンフォニア14番。
次のシンフォニア7番の譜読みは、オンライン会が終わってからにします。
最近、立て続けに2人のブロともさんが、事情でピアノから離れてしまいました。
今回のことでつくづく思いました。
いつまでのほほんとピアノを弾けるか分からない。
ある日突然弾けないときが来る。
分かってはいるんですよ。
急な入院、急な自宅療養(コロナよりずっと前の話)で、突然弾けなくなったことが自分にもあるから。
分かってはいたけど、改めて突きつけられた感じです。
過去には、ピアノを弾かなくなったブロともさんが何人もいました。
ピアノを弾いていても、お互いの川の流れが変わり、交流が途絶えた人も何人も。
誰が悪いということではないのです。
それはもう、「そういう流れ」だと思うのです。
逆にいえば、川どころかネットという大海の中で、偶然お互いのいかだが近づいて、同じ場所で陸に上がり、一緒にピアノを弾くって、それは逆に「そういう流れ」、出会うべくして出会っているんですよね。
これはわたしだけの感じ方かもしれないけど、
いかだが離れて交流がなくなった人のことを思い出すとき、
ああ、あの人とは、このために、あのために、出会ったんだなあ、やっぱり出会うべくして出会ったんだなあ、と思うことがあるのです。ピアノじゃなくても。
そう考えると、やっぱり辛い経験も、意味があるんですよね。
そもそも、偶然って、本当に偶然なのかな?
すごい偶然は、やっぱり運命なんじゃないかな?
とにもかくにも、「楽しくない」と感じる練習も、「のほほんとピアノを弾く」の範囲内なことは間違いないですね。
弾けることに感謝して、ブロともさんとまた交流できる日を願って、明日も超絶地味~~~な練習やろうと思います!
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