それができたらピアニストだわっ!
亡き王女のパヴァーヌ(連弾 プリモ)を練習中です。
書かれている注釈?の意味を調べたらこんな風になっていて、びっくり。
出だしからもう、「かなり柔らかく、でも幅広くよく響く音で」←Σ(゚д゚|||)
3段目には、「次第にゆっくりしながら音を広げる」、「とても遠くから」??(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
「柔らかく」はイメージできるとして(出せないけど)、
「幅広く」って何??
「よく響く音で」てのは、たとえpで弾いても響くってことだよね・・・(もちろんできない)
「次第にゆっくりしながら」は分かるとして、
「音を広げる」とは???
「とても遠くから」って・・・・・
もうこの時点で、
ラヴェルさんはできたんだろうけど、そう弾いて欲しいのはわかるけど、
わたしだってそう弾きたいのはやまやまだけど、
それができたらピアニストだわっ!!(*`ω´*)
と思っちゃう・・・・
そういえば、
次はこの曲と決まったときに、
発表会が3月上旬に延長になったので、
「発表会までに間に合わないですかね~」と期待を込めながらヘラヘラして先生に聞いたら、
「音がね・・・」と真顔で返答されました(玉砕)。
音がね。
音がね?
音がね・・・・・・・・!!( ノД`)
今なら分かります。
自分で弾いていても、なんだかモヤモヤ病にでもかかったかのよう。
え・・・何この音・・・
こうか・・・?こう・・・・??
え、出ないんですけど・・・
これ、ヤマハだからじゃ??←恐るべし責任転嫁
今日プリモを最後まで弾いて録画してみました。
出だしは両手とも単音で弾きやすいかと思いきや・・・
そうでした、そうでした・・・・
ソルヴェイグソングの出だしの音(単音のプリモの歌から始まる)があれほど難しかったというのに、
そしてこれはよりによってユニゾン(両手で同じ形を弾く)だと言うのに、馬鹿なの?わたし・・・・
変な形が定着しないうちにレッスンを受けたいけど、
今年最後のレッスンが中止になり、この曲の初レッスンがいつになるか未定。シクシク・・・
30日にオンライオンレッスンを受けられることになったので、よかったです。
さあ、今から楽譜とにらめっこしながら反省大会タイムです。
怖いけど、現実を直視するかっ!
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