それでもピアノはやめません
おっといけない。
今日の主題はこれじゃなくて、指の関節症の話です。
連休中、左の4の指の第二関節が痛くなり、よく見ると腫れていたのです。
整形外科を受診すると、診断はブシャール結節でした。
更に、その指はヘバーデン結節(第一関節の変形)にもなっていました。
ずうっと前に指が痛くなってヘバーデン結節と診断されたことがあるので、知ってはいたけど、ずっと症状がなかったし動くので気にしていなかったのですが・・
ブシャール結節もヘバーデン結節も「将来指が変形して動かしにくくなる」可能性がかなり高いのです。
今も左手4の指の第二関節はちょっと腫れているけど、まっすぐ下に打鍵する分には痛みはありません。
日常生活に支障が出るようなら痛み止めを使い、ひどくなれば手術、痛くなければピアノは弾いていいとのことなので、打鍵の仕方を工夫して、練習を続けています。
ちなみに、手根管症候群と変形性頸椎症のしびれはたまに感じる程度で、症状はかなりよくなってますよ。
しかし色々ありますね~ホント・・・。
でも、過去に一度だけなった腱鞘炎の時も、いい方の手で練習は続けたし、ピアノを辞める選択肢はありません。
痛くならないように弾けばいいんですもの。
打鍵の仕方を見直すときは、「音なし練習」がとても効果的。これはマジです。
なんにも手のトラブルがないというそこのあなた!
あなたはと~~っても幸せなんですよ~~
死ぬまでに、あと何曲弾けるでしょうね?
自分の身体や時間とうまく折り合いをつけながら、続けていきたいですね(´▽`*)