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楽譜を見て弾く

ちょっと思ったことがあるので、ブログ巡りを後回しにして、書きます。



数年前までは、本番は常に暗譜でした。

楽譜を置かないで弾いていたのです。



楽譜が映像や記憶で頭に入っているわけではなく、身体や手や一部の記憶によるものでした。



だからこそ、崩壊したら戻れないことを感覚で分かっていて、

本番はいつもいつも怖かったです。

だって、自分の記憶に頼るしかないんですから。



でもそれから数年経って、

楽譜を見ながら弾けるようになりました。



こうなってみると、ものすごく楽です。

分からなくなっても楽譜を見ればいいんです。

不安がものすごく減りました。



でもそのためには、「楽譜をなんちゃってで見る」のではダメでした。

ある程度弾いてる曲だと、

やっぱり覚えてしまうので、楽譜に頼らなくなるのです。



これが一番怖い。

今はそう思います。



だから、4分の3拍子の曲なら、2拍目、3拍目の頭から弾いてみます。

びっくりするほど弾けないことが分かります。



なぜか?

楽譜を見てないからです。

本を読むように楽譜を見てないのです。




しかしこうなると、

楽譜なしでは本番で弾けなくなりました。




でも、もうこれでいいと思っています。

だって、すごく安心なんです。




本番の怖さがぐっと減りました。

ピアノはなぜ、暗譜推奨なんでしょうね?

オケのピアノ以外の楽器は楽譜見ながら弾いてるのに。



不思議。
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