fc2ブログ

プーランクの鬼!

202307241949461a4.jpeg

プーランクのエディットピアフを讃えてを練習中です。

この間のレッスンでは、前回よりもよくなったと褒められました! (((o(*゚▽゚*)o)))



だけど、当然色々指摘があり、その中の大きなひとつは、ちゃんと弾けていない右手の装飾音でした。

写真の11小節のような装飾音は343でとっているので弾きやすいのですが、12小節のような内声(ソ)があるところは454で弾かざるを得ず、大変弾きにくい。というか音抜けしちゃう。いや、ほとんどが音抜けで、まれにちゃんと入るレベル。





しかし!

先日の休みで、手元が写っているYouTubeを超低速にして凝視していたところ、12小節の装飾音の内声(ソ)を堂々と省いて、343で弾いている人を2人発見したのです!!(゚д゚)




なので、ピアニストでも省略するのならわたしも省略して343で弾きたいと先生に言ってみましたが、

答えはノー。①楽譜通りにきちんと弾くように、と言われました。

そしてさらに、例えば12小節なら、右手の3拍目のソプラノのドとバスのラが合わなくてはならないのに、わたしはずれている、ずれているから濁るので、ちゃんと②縦をそろえるようにと。

さらに!

先生によって書かれた③左手の内声のクレッシェンドをちゃんとやるようにとも。




す・べ・て、ごもっともです。ぐうの音も出ません。

②は無自覚でしたが、①と③はやりたくてもできないのであって、そうしたいのは山々です。



「ここすごく弾きにくいんです!!何かコツはないですか?」

と、わらにもすがる思いで質問しましたが、

先生は「ない」と即答でした・・・○| ̄|_

そして、速く汚いのは聴きたくない、と釘を刺されました(;´Д`)



・・・というわけで、ゆっくりに戻ってやり直してます。弾けてないのに速度を上げたバチが当りました。

手元凝視、メトロノーム、打鍵の仕方の検証、色々やってますが、スタッカートで練習してみたところ、効果があるような気が!!(一筋の光)





レッスンの帰り際、先生に言いました。

「もう二度と、プーランクは弾かないと思います」

「なんで?」と先生。

「この曲は好きだけど、だって、この人、鬼なんです!サディスティックというか、全っ然弾く人に優しくないんですよ!!出来るなら弾いてごらん?とせせら笑われているような被害妄想すら湧き上がります!」と突如力説すると、先生は笑ってました。



笑い事ではありません。

本人は必死です。

だけどわたしは猛暑の中くたくたになって仕事して、くたくたの身体に鞭を打って真剣に練習して、ブログまで書いて、ほんとにいったい、何やってるんでしょうね・・。

「プーランクが鬼なんじゃなくて、分不相応の曲に手を出したからでしょ」と真実を言わず、笑ってくれる先生でよかった・・・。












スポンサーサイト