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妄奏練習

唐突ですが、今寝る前に漫画のガラスの仮面を少しずつ読んでいるんです。

今読んでるところでマヤはヘレン・ケラーの役をやっているんですが、

作中に「ヘレン」「ヘレンが」と出てくるたびに、

あれっヘンレじゃなくて??と一瞬思ってしまうピアノ病のねこぴあのです、こんばんは。(これピアノを弾く人じゃないと分からない?)




モーツァルトの2台のためのソナタ448の練習は、今四分音符84です。

がっ・・

16分音符が両手で続くところ(例えばこんなの。3段目のプリモ。※現在の指使いは違います)、

20240118132300860.jpeg

左手だけでその速度で弾いたら、ほにゃほにゃできちんと入ってない音!



仕方がないから、全音のハノンの冒頭に書いてある変奏練習をしました。

ドレミーレードラシードー

ドーレミレードーラシドー・・・

これはハノンの練習でいつもやっています。

いつも1と2と9と10と11と14と22は省略してしまうのですが、あとは全部。

なのでモーツァルトでもやってみました。

写真の楽譜は後編なんですが、前編でも音は違うけど同じようなところがあるのでそこでも。




それで両手で弾いてみると・・

うーん、よくはなったけど、縦がズレる~~

「左手にあわせるように」

そうだよ、そうだよ・・ちゃんと左手を聞かないと。




すると脳内で右手ちゃんと左手くんが登場しました。





一生懸命練習する左手を、右手は黙って見ていました。

・・・ずいぶんよくなった・・・すごいわ・・・

左手は必死です。単調な練習も厭いません。

・・僕がもう少し速く弾ければ右手の足を引っ張らずにすむのに・・・くそっ・・・


それから2人で合わせてみると、

なんと相手の音を聴けていないのは右手の方だったのです!

・・・えっうそでしょ?

左手がすまなそうにこう言いました。

「ごめんな、僕のせいで合わなくて」

できないことを認めて、まっすぐ頑張り、成長し、相手に謝ることができる左手。

右手は左手にもやっとした気持ちが湧き上がりましたが、にこやかに答えました。

「ううん、いいのよ、もう1回やりましょ」

右手は、自分が聞けてないことを言えないまま、練習を続けました。

左手は自分のことで必死で、それに気がつきません。

右手のことを、今までも今も心からすごいと思っている。そのことを右手は知っています。

・・・左手が気がつかないうちに直そう

右手はそう決めたのでした。




って、これ、やるのすっごい大変だけどね~~~

妄想、妄想(^0^;)









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