先生のバトン

モツソナを練習していると、不思議なほどに、

「猫の手」という言葉が浮かんでくる。

どうしてだか、分からない。

子供の頃先生に何度も言われた記憶がある、猫の手。

再開のきっかけとなったキーボードを子どもが買ってきたときも、

「ピアノは猫の手で弾くんだよ」

「へ~~」

そんな会話をした記憶がある。




子供時代のレッスンの記憶はほとんどないのだけど、

「手が違う!」って怒られた記憶はあるのだ。

猫の手にするように言われて、バイエルを弾いた人ってどのくらいいるのだろうか??




大人になってから習っている先生から、

ただの一度も、猫の手にするように言われたことはない。




それなのに、なんでだろう。

モツソナを弾いていると、

猫の手がぴったりだなあと、思うのだ。




ちっとも楽しくなかったけど、

手のことを言われたことと、

テンポが速くて怒られたこと、

そんなことしか覚えてないけど、

子供時代のピアノって、

身になっているんだろうなあ。




あの先生は古典が好きだったのかな。

大人になった今なら、

先生がどんなピアノが好きで、得意か、話せるのにな。

どんな風に思ってレッスンしていたのか、聞けるのにな。







名前も憶えてない、先生。

わたし、今はピアノが大好きです。

ありがとうございます。

先生のバトン、つながってますよ。



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4 Comments

熟カピ  

No title

子供の頃は卵を持ってるように弾きなさいと言われたことがあります。
猫の手も同じですね^^

昔は厳しい先生多かったと思います。
子供時代のピアノ絶対身になってます!
バトンしっかり繋がってますよね♪♪♪

2014/02/03 (Mon) 21:52 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

熟カピさんへ

パソコン前にいたらコメントが♪
ありがとうございます^^
卵・・・それ、言われたような気がします!
やたら手の形とテンポで怒られた記憶があります(基本がなってなかったのですね・・笑)。
熟カピさんの先生も厳しかったですか?
大人になってここまでピアノにはまるとは、本人も夢にも思いませんでした。
バトン、つながってますよね^^*

2014/02/03 (Mon) 21:59 | EDIT | REPLY |   

どれみ  

こんばんは^^

ここにも「たまごの手」を連呼されたものがおりま~す(笑)

あと指の番号も違うとけっこう言われて窮屈でしたっけ・・^^;

でも今思えば、子どもの頃は親が月謝を払ってくれて
家事や仕事もなく弾く時間は山のようにあったはず。
・・今思えばありがたい環境でしたのに^^;
あの頃に今くらいの練習をしてれば・・とふと思う時があります^^;

シューマンもいいですね。
今、「異国から」弾いてます。素直で優しい、お気にりなんですよ♪
そして、ねこぴあのさんと同じく色々な作曲家の曲を弾きたいと思ってます^^

2014/02/03 (Mon) 23:13 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

どれみさんへ

おお!「卵の手」世代ですね!^^
指の番号も楽譜に忠実に、だったのですね。
そうそう、子供時代はやる気になればたくさん練習できたわけで・・・あの頃真面目にやっていたら音大も行けたかも?(笑)
うちの場合は経済面でアウトでしたが^^;
異国から、弾いていらっしゃるのですか!大好きです!♪
素直で優しい、ほんとにそうですね・・。
とっても癒されます。
色々な作曲家の曲を弾いてみたいですね~。
初モーツァルトで、強くそう思うようになりました^^

2014/02/04 (Tue) 21:23 | EDIT | REPLY |   

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