ムキになれることが青春
夕飯時に娘とテレビを見ていました。
わたしはひとりだと全くテレビを見ないのですが、家族と一緒だと、見ることもあります。
夕飯時は食べながら(飲みながら)見ます。
だから結果的にほぼ毎日見ます(笑)。
今日たまたま見たテレビが、巨大生物をつかまえようってやつでした。
その中のひとつで、巨大なまずをつかまえようって企画がありまして。
芸人が、外国までわざわざ出かけて、その道の専門家の知恵や道具を借りながら、わざわざ日数をかけて、なまずをつかまえるという、まあ、そんな感じだったのですが。
それを見ていて、ちょっと考えることがありました。
一部のマニア?のひとを除き、巨大なまずをつかまえたいという欲求は、たぶんないわけで。
おそらくその芸人さんたちも同様なわけで。
もちろんお金がからむ純粋なるお仕事ですから、それなりの成果をあげるために努力もするでしょうけど。
見ていて、それだけじゃない何かを、感じたのです。
それは、ずばり、「ムキになる」ということ。
何度も失敗するんですよ。
頑張ったのに、めざす大きさのなまずじゃなかった。
あんなに努力したのに。
その道の専門家が、ああしろこうしろと、指示を出す。
最初は、望んでもいない目的だったかもしれない。
でも、そうした「惜しい」失敗体験は、ムキになると思ったのです。
くっそう~~・・・・意地でもつかまえてやる。
そう思ったなら、もうこっちのものですね。
こっちって誰よ?
誰だろう・・・・・。
ずっと昔、B’Zの曲で、GIMME YOUR LOVEって曲があって、カラオケで歌ったりしたんですけどね(それが今はクラシックピアノに・・・世の中分からないものです)。
「お前は高くつく女・・・」で始まる歌詞で。
その中で、「今までの努力も結構高い」ってところがあって。
なんだか、分かるな~・・・・って思ったんですよ。
つまり、頑張ったら頑張ったぶんだけ、努力したら努力したぶんだけ、結果って、欲しくなるんだと思うんですよね。
わたし、この番組を見ていて、ツェルニーやインベンションを思い出していました。
今わたしは、曲をひとつひとつ合格直前ぐらいあたりの状態でユーチューブにアップしています。
なんていうか・・・・
「曲をアップすること」がもはや目標になりつつあるんですよ。
最初はね、もっとうまくなるための手段だったんです。
でも今では本末転倒というか。
そうなるためには、くっそ~~~~~!!!!という悔しい思いを、何度も何度もするんです。
今回こそ合格なんじゃないか。
まただめだった~!!
でも前よりは少し進歩してるっぽい?
もうこうなったら意地・・・みたいな。
もう、「ムキ」ですよ。
だって悔しいじゃないですか。
中年だって、バイエルしかやってない再開だって、
やればできるんだーーーー!!!
逆に言えば、惜しいけどだめだった、という体験が1回じゃなくて、何回もあることが必要なのかも??(ホントカ)
最初はなまずなんか興味なかったひとが、もはやムキになって、ほんとに嬉しそうだったら?
もともと大好きなピアノだとどうなる?
ムキになるひとと、ならないひとの違いってありそうですね。
まあいっか~~ってなって、何も巨大なまずつかまえなくたってなんの支障もないわけですよ。
その分、意識と時間を向けられた家族は大喜びする可能性だってあるし、
その分、何かを勉強したり違う趣味に費やしたって、なーーーんの問題もないわけです。
でもねえ・・・・・・
これほどまでに、
社会的にもしかしたら何の得にもならないかもしれないものに、
ムキになれるのって、
幸せなことだよな~~~・・・・・青春じゃん!!!
とか思っちゃう当たり、やっぱり重症なんですかねえ・・・。
わたしはひとりだと全くテレビを見ないのですが、家族と一緒だと、見ることもあります。
夕飯時は食べながら(飲みながら)見ます。
だから結果的にほぼ毎日見ます(笑)。
今日たまたま見たテレビが、巨大生物をつかまえようってやつでした。
その中のひとつで、巨大なまずをつかまえようって企画がありまして。
芸人が、外国までわざわざ出かけて、その道の専門家の知恵や道具を借りながら、わざわざ日数をかけて、なまずをつかまえるという、まあ、そんな感じだったのですが。
それを見ていて、ちょっと考えることがありました。
一部のマニア?のひとを除き、巨大なまずをつかまえたいという欲求は、たぶんないわけで。
おそらくその芸人さんたちも同様なわけで。
もちろんお金がからむ純粋なるお仕事ですから、それなりの成果をあげるために努力もするでしょうけど。
見ていて、それだけじゃない何かを、感じたのです。
それは、ずばり、「ムキになる」ということ。
何度も失敗するんですよ。
頑張ったのに、めざす大きさのなまずじゃなかった。
あんなに努力したのに。
その道の専門家が、ああしろこうしろと、指示を出す。
最初は、望んでもいない目的だったかもしれない。
でも、そうした「惜しい」失敗体験は、ムキになると思ったのです。
くっそう~~・・・・意地でもつかまえてやる。
そう思ったなら、もうこっちのものですね。
こっちって誰よ?
誰だろう・・・・・。
ずっと昔、B’Zの曲で、GIMME YOUR LOVEって曲があって、カラオケで歌ったりしたんですけどね(それが今はクラシックピアノに・・・世の中分からないものです)。
「お前は高くつく女・・・」で始まる歌詞で。
その中で、「今までの努力も結構高い」ってところがあって。
なんだか、分かるな~・・・・って思ったんですよ。
つまり、頑張ったら頑張ったぶんだけ、努力したら努力したぶんだけ、結果って、欲しくなるんだと思うんですよね。
わたし、この番組を見ていて、ツェルニーやインベンションを思い出していました。
今わたしは、曲をひとつひとつ合格直前ぐらいあたりの状態でユーチューブにアップしています。
なんていうか・・・・
「曲をアップすること」がもはや目標になりつつあるんですよ。
最初はね、もっとうまくなるための手段だったんです。
でも今では本末転倒というか。
そうなるためには、くっそ~~~~~!!!!という悔しい思いを、何度も何度もするんです。
今回こそ合格なんじゃないか。
まただめだった~!!
でも前よりは少し進歩してるっぽい?
もうこうなったら意地・・・みたいな。
もう、「ムキ」ですよ。
だって悔しいじゃないですか。
中年だって、バイエルしかやってない再開だって、
やればできるんだーーーー!!!
逆に言えば、惜しいけどだめだった、という体験が1回じゃなくて、何回もあることが必要なのかも??(ホントカ)
最初はなまずなんか興味なかったひとが、もはやムキになって、ほんとに嬉しそうだったら?
もともと大好きなピアノだとどうなる?
ムキになるひとと、ならないひとの違いってありそうですね。
まあいっか~~ってなって、何も巨大なまずつかまえなくたってなんの支障もないわけですよ。
その分、意識と時間を向けられた家族は大喜びする可能性だってあるし、
その分、何かを勉強したり違う趣味に費やしたって、なーーーんの問題もないわけです。
でもねえ・・・・・・
これほどまでに、
社会的にもしかしたら何の得にもならないかもしれないものに、
ムキになれるのって、
幸せなことだよな~~~・・・・・青春じゃん!!!
とか思っちゃう当たり、やっぱり重症なんですかねえ・・・。
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