亀の主張
子供は、物まねがすごく得意なんです。
それから、たとえばドラえもんとか、しずかちゃんとか、スネ夫とか(例えですって・笑)、書けと言えばわりと書けちゃう人です。
ドラえもんはともかく、スネ夫とか、書けって言われたら相当難しいと思うんですよ。
わたしは、これを「好きなものもしくは興味のあることへの記憶力」によるものなんじゃないかと思っています。
いや別に、娘がドラえもんの大ファンだという話じゃなくて。
子供のレッスンを見ていても、先生が出す音を即座に理解できて、うらやましいな~と思います。
わたしはというと、見本の音を聴いても理解できないことがしばしばで、
記憶力は嫌になるほど悪い上に音感もないので、物まねは好きだけど不得意です。
元来、不器用です。
器用とか、世渡り上手とか、わたしには一生無縁の言葉です。
記憶力って、ようは頭の良さじゃないですか。
たくさんの曲を暗譜してる人とか、わたしにはひたすら脳が違うとかしか思えません(笑)
実際、ピアノを弾く人、そしてうまい人って、頭がいい人が多いのも事実。
どうやらそれだけじゃなくて運動神経もかかわっていそう。
頭が悪い、運動神経がない、音感もない。
まるでヘレン・ケラーのようですが(3重苦という意味でですよ)
3重苦どころじゃなく、本業や家庭があるためにろくに練習できないということや、加齢を入れたら、いったい何十苦になるのか??
世の中には、まるで数学の問題を解くかのように譜読みをして、驚くほど短期間で曲を仕上げる人がわんさかいて、実際、その、音にするまでの期間の短さが、そのひとの実力だとつくづく思います。
しかし!!!
わたしには、これだけは!!という長所があるのです!
それは、
ピアノを好きで、コツコツ継続して努力できること、です!!
うさぎと亀ってこともあるし!
亀って、ハムハムと食べる姿、結構かわいいし!(どうでもいい)
・・・・・まあ、いいじゃないですか・・・・
ブログなんて日記なんですから、何を書いたってねえ・・・・事実は演奏で一発ですよ・・・でも書くのは自由です(笑)