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ヒッヒッフー?

本日の練習。

ベトソナ1番1楽章の譜読み(進展せず)。

ピアノ友達とやる連弾曲。

モツソナ331の1楽章。



なんていうか、ベートーヴェンの譜読みを開始してからのモーツァルトは、おっ??という感じ。

モツソナモツソナモツソナーーーー!!と走っていた闘牛が、違う景色を見たために、今まで見えていた景色が違って見えるようなそんな感じ。

あれ?オレそんな走んなくてもよくね??みたいな(笑)



ともかく今日の練習のメインは連弾です!!

生まれて初めて連弾で弾いたのはシューベルトの軍隊行進曲だったのですが・・・

今思うと、・・・ほんっとごめんなさい!ごめんなさいーー!!と平に謝りたくなります。

なぜって、今では少しは改善されてきましたが(だと思いたい)、著しいリズム音痴・拍感欠如症のわたしが、そこらへんを全然注意せずに練習し、本番で弾いたから・・・・。

旅の恥はかき捨てられますが、ピアノの過去の恥は、一生消えないだろうな・・・・・あああ・・・・・。

いや、恥とかじゃなくて、迷惑をかけたのです。

あのころは、楽譜通りに音を出せるようになるだけで精一杯。

いや・・・・今もか・・・・・

ゆっくりならまだしも、テンポをあげると崩壊・・・・

そろわない粒のリズム練習もしてました。




そういえば、ツェルニーのレッスンが始まった時、一番最初にリズム練習をするように言われたんだけど・・・

へ~~・・やったほうがいいんだ~~・・・と思いつつ、あんまりやってなかったです。

なんていうか、あれに似てます。

お産のヒッヒッフー

呼吸法~???まあ一応練習するけど~~・・・・と真面目にやってなかったわたしは、初産で大騒ぎ。

2人目からはもう誰に言われなくても、自らヒッヒッフーしましたとも。したほうが楽になることが分かったから。

やっぱり、昔から言われている王道って、ばかにしちゃあいけないのですねえ・・・・。





話は変わって、わたしが最近疑問に思っていること。

なあんで、古典→ロマンなの??

わたしは子供時代バイエルしかやってないから分からないけど、

みっちりレッスンを受けてきたひとは、ツェルニーソナチネソナタなどがっつりみっちりこれでもかってほど古典をやらないとショパンは弾けなかったという話を耳にします。

これも実はヒッヒッフーで、ちゃんと意味があるのかしら。



明日は連弾の初あわせです!

楽しみです♪♪♪

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8 Comments

g-clef  

NoTitle

「ヒッヒッフー」練習しましたよね~。なつかしい・・・。
そうなんです~。かつては、バロックと、古典で基礎を学んでからロマン派に入るという学び方が主流だったんです。でも、今は最初の段階からバロック、古典、ロマン、近現代を偏りなく学ぶことが主流になっています。「ヒッヒッフー」も、時代で変わるかもしれないですね~。

2015/03/30 (Mon) 22:39 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

g-clefさんへ

ですよね~練習しましたよね~今は呼吸法ってどうなっているのでしょうかね。

今はバロック古典ロマン、隔たりなく???!
ひえ~~時代って常識を覆すぐらいの流れがありますねえ。
昔の指導法で習ってきた方も、それを学んでいかないといけないのですねえ。
g-clefさんは今の時代に習いたかったですか?
それとも、古典をがっつりやったからこそ、今の自分があると思いますか?

ともかく今は自らばかにせずリズム練習です!

2015/03/30 (Mon) 22:53 | EDIT | REPLY |   

私はタワシ  

NoTitle

私はソナチネの途中でドロップアウトしたんですが、その段階でも、バロックから近現代までの各時代の曲を割と偏りなく弾いていたような気がします。
当時使ってた教材(本のタイトルは忘れましたが)が、バロック、古典、ロマン、近現代の各章に分かれていたのも覚えてます。今思えばかなり先進性のある先生だったのかもしれませんね。あのまま挫折せずに習い続けていたら、そこそこいいところまで行ったのかなあ~?

2015/03/30 (Mon) 23:18 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

タワシさんへ

>当時使ってた教材(本のタイトルは忘れましたが)が、バロック、古典、ロマン、近現代の各章に分かれていたのも覚えてます。

それはすごいですね~~
どういう本だったのか興味があります。
かなり意識が進んでいる先生だったようで、だからこそ、今のタワシさんがあるのかなあと思いました。

そこそこいいところまでいったのかな~?ですか・・・・
この「いいところ」がどういう意味かによりますが、いわゆるコンクール向きの演奏をするようなタワシさんには、どんな道を進んでも結果的にはならなかったような気がします。
タワシさんの音は、いつでも、「音楽って楽しいんだよ~!」と言っているような気がしますし、それが好きです。子供時代に持っていたものが表出したのかもしれませんね。これからもたくさん聴かせてくださいね(ああ、真面目に語っちゃった・笑)。

2015/03/30 (Mon) 23:35 | EDIT | REPLY |   

shig  

NoTitle

まぁその、いろいろ理由はあったりなかったりするんですが、つかいつも「オレの前で四期とかゆな!」とかゆーとるんですがそれはさておき、ああどうしよう語り出したらとても書ききれにゃんこ...

2015/03/31 (Tue) 00:27 | EDIT | REPLY |   

ina-kibi  

NoTitle

ねこぴあのさん、おはようございます!
ベトベンを弾くことによって、モーツァルトの景色が変わって見えてくる・・・
ああ、なるほどなるほど~!!!深いですね~。
よいヒントが見つかって、よかったですね♪

古典やバロックをみっちりやってからロマン、という流れ・・・
ポリフォニー(多声)の音楽は早いうちに出会っておきたいって思いますね。
それこそ、右手メロディー左手伴奏という曲とは、まったく違う景色なので。

バロックや古典の音楽は、ロマンや近現代の作曲家たちも学んだ音楽でしょうからね~。
そういったこともあるのかな?と思ったり思わなかったり^^
結局は一本の大きな流れの中での曲たちなので、上流から順にということでしょうかね。

でも、好き嫌い、得意不得意、習う目的、人それぞれですから、何がベスト!と言い切れるものでははないかな~と思ったりもします。

ねこぴあのさんは、古典もバッハもショパンも、楽しんで意欲的に学ばれているので理想的ではないでしょうか!!
私もどれも好きだけど、古典派「苦手」で長続きしません><
連弾も取り組まれていて、ますます楽しみ広がりますね~♪♪

2015/03/31 (Tue) 08:47 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

shigさんへ

書ききれにゃんこですか~(笑)
その「にゃんこ」ですが、リアルでももちろん「にゃんこ」なのですよね?
となると、ねこに実際接するときはどうなるのでしょう。
わたしはにゃんこに向かって「にゃんこにゃにょにぇ~~~かわいいこにゃにょねぇ~~」とか言ってるんですが・・・・(だいぶ危ない会話ですね・笑)。
理由、機会があればお聞きしたいです^^

2015/03/31 (Tue) 21:34 | EDIT | REPLY |   

ねこぴあの  

ina-kibiさんへ

景色が違ってみえたところで弾けるようにならないねこぴあのです、こんばんは(笑)

>結局は一本の大きな流れの中での曲たちなので、上流から順にということでしょうかね。
ああなるほど・・・・
ショパンはバッハとモーツァルトを好きだったらしいし、古典の流れがある音楽だと、何かで読んだことがあります。

>好き嫌い、得意不得意、習う目的、人それぞれですから、何がベスト!と言い切れるものでははないかな~と思ったりもします。
ほんとそうですよね・・
ポリフォニーはほんとに、何も分からない子供のうちからやったほうがいいと、思っています。
ちなみに、わたしは数年前まで、まさか自分がこういう曲(練習曲を含めて)を弾くようになるとは夢にも思いませんでした。

古典派苦手ですって??!
ina-kibiさんが??
弾けるけどそこまで萌えないの間違いでは?(笑)

2015/03/31 (Tue) 21:41 | EDIT | REPLY |   

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