変奏曲って
だいぶ落ち込んでいましたが、おかげ様で、いつもの調子に戻りました。
コメントをくださった方ありがとうございます。
モツソナ331の1楽章の練習状況はというと・・・
楽譜を置かずに両手で。
メトロノームありとなしで。
声を出して歌いながら。
楽譜を見ながら両手で。
楽譜を見ながら片手で。
見ないで片手で。
粒がそろわないところはリズム練習、スタッカート練習。
最後のバリエーションの速度がちょっとだけ上がってきました。
今まで左手を見て弾いていたところ、「ここは左手を見ないで弾けるように」と言われた理由がみえてくる。
どの音がはずしやすい?どの音を聴いてない?それはなんで?
打鍵位置を考え直してみたり指番号を変えてみたり。
・・・・今更だけど、ある演奏を聴いて、この曲は変奏曲だということに気が付きました。
2台のピアノによるモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.123
ピアノが好きだ・・・・って考えて、なんでだか、不覚にも涙ぐみました。
テーマ、左手は伴奏じゃないって先生が言ってた意味。
バリエーション1の、バリエーション2の・・・・それぞれのテーマ。
そうだよそうだよ・・・・・・
変奏曲って楽しいんだよ!
変奏曲というと、思いだすのはやっぱりバッハのパッサカリア。
初めて聴いたときの感動ったら・・・・。
変奏曲が好きだ、ということに気が付いただけでも、すごい収穫かもしれません。
・・・テーマってすっごく大切なんだな・・・
どう弾いたらいいのかな・・・・?
大切な大切なものを紹介するみたいに弾くのかな?
これから楽しいことが始まるんだよ~!なのかな?
厳かに始まったほうがいいのかな?
やっぱりピアノ病は治りそうもないですね・・・・(;´▽`A