ベトナム旅行記その3
観光では、統一会堂が一番よかったです。

統一会堂とは、フランス植民地時代にフランスが作った広大な敷地に立つ広い建物で、ベトナム戦争時代、アメリカが味方していた南側の大統領が住んでいたところ。
ソ連が味方する北ベトナムが、その統一会堂の庭に戦車で侵入し、ベトナム戦争が終わって、北と南のベトナムは統一されました。その当時の北の大統領はホー・チ・ミン。わたしが滞在したの街の名前もホーチミン。ベトナムのお金はすべて紙なのですが、そこにはホー・チ・ミンが書かれていますし、街中に彼の絵が書かれている旗があったりしました。ベトナムにとっては偉大な方のようです。
その戦車はソ連製、庭に展示されていました。
中には当時の家具などがそのままで展示されていて、ここで世界史的に重要な会議がなされたのかと、調度品と合わせてしみじみと見入ってしまいます。
2階は大統領の住居になっています。
ファーストレディのための遊び場とガイドさんは言っていましたが、そこには驚くことに、ビリヤード、麻雀、ステージを備えた映画室、グランドピアノなどが!




当時のままの音響室はなかなか面白かったです。
キッチンの道具はほぼ日本製なのに驚きました。

これはアイスクリームメーカーだそうです。
最上階にはダンスホールまでありました。
そこにもグランドピアノが!

こんな温度と湿度じゃたちまち調律が狂ってしまっただろうし、当時のベトナムに調律師ってどれくらいいたんでしょうね。
ダンスホールからすぐのところに脱出用の?ヘリコプター。
この建物は、どこかから、空港まで通じる地下の抜け道が作られていたようです。すごいですねえ。
地下には戦争当時のままの部屋がいくつもあり、作戦室や大統領のための簡素なベッドルームがありました。
お土産屋さんや飲み物の自動販売機もありました。
お土産を売るところには戦争の写真がたくさん飾ってあって、戦争被害の生々しさが十分伝わり、重苦しい気持ちに。
残念なことに日本語では書いてないです、英語が読めればもっとそこにとどまっただろうな。
世界史の基礎知識がないわたしは、ホテルに戻ってからベトナム戦争をネットで調べました。
統一会堂、歴史好きの方にはおすすめです。
古い建築物が好きな方にも。

統一会堂とは、フランス植民地時代にフランスが作った広大な敷地に立つ広い建物で、ベトナム戦争時代、アメリカが味方していた南側の大統領が住んでいたところ。
ソ連が味方する北ベトナムが、その統一会堂の庭に戦車で侵入し、ベトナム戦争が終わって、北と南のベトナムは統一されました。その当時の北の大統領はホー・チ・ミン。わたしが滞在したの街の名前もホーチミン。ベトナムのお金はすべて紙なのですが、そこにはホー・チ・ミンが書かれていますし、街中に彼の絵が書かれている旗があったりしました。ベトナムにとっては偉大な方のようです。
その戦車はソ連製、庭に展示されていました。
中には当時の家具などがそのままで展示されていて、ここで世界史的に重要な会議がなされたのかと、調度品と合わせてしみじみと見入ってしまいます。
2階は大統領の住居になっています。
ファーストレディのための遊び場とガイドさんは言っていましたが、そこには驚くことに、ビリヤード、麻雀、ステージを備えた映画室、グランドピアノなどが!




当時のままの音響室はなかなか面白かったです。
キッチンの道具はほぼ日本製なのに驚きました。

これはアイスクリームメーカーだそうです。
最上階にはダンスホールまでありました。
そこにもグランドピアノが!

こんな温度と湿度じゃたちまち調律が狂ってしまっただろうし、当時のベトナムに調律師ってどれくらいいたんでしょうね。
ダンスホールからすぐのところに脱出用の?ヘリコプター。
この建物は、どこかから、空港まで通じる地下の抜け道が作られていたようです。すごいですねえ。
地下には戦争当時のままの部屋がいくつもあり、作戦室や大統領のための簡素なベッドルームがありました。
お土産屋さんや飲み物の自動販売機もありました。
お土産を売るところには戦争の写真がたくさん飾ってあって、戦争被害の生々しさが十分伝わり、重苦しい気持ちに。
残念なことに日本語では書いてないです、英語が読めればもっとそこにとどまっただろうな。
世界史の基礎知識がないわたしは、ホテルに戻ってからベトナム戦争をネットで調べました。
統一会堂、歴史好きの方にはおすすめです。
古い建築物が好きな方にも。
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