大人の先生選び

大人の先生選び

今日は、大人の先生選びの話です。

ピアノの先生は、たくさんいますが、大人は教えていない方もいるようですし、あまり大人を教えたことがない方も多いんじゃないでしょうか。

多くの大人は時間がないんです。貴重な時間を使いピアノの練習をして、レッスンを受けるのですから、先生選びは重要ですよね。

わたしは体験レッスンを受けた先生にそのまんま習い始めたクチなんですが、たまたま先生は大人のレッスンに慣れているようだったので、すごくラッキーだったかもしれません。



わたしは、ピアノに限らず、大人が趣味で何かをやるということは、「楽しい」が大前提じゃないと続かないと思っています。

「楽しい」は、ひとによって違うでしょう。

上達すること、弾けるようになること、たくさんほめられること、純粋に学ぶ楽しさ、色々あると思います。

ピアノブログはかれこれ合計すると6年やっていますが、一口に大人のピアノといってもほんとに色々なパターンがあると理解しました。

その、色々なパターンに合わせて対処してくださる先生がいいと思っています。

仕事じゃないですから。主体は、あくまでも生徒だと思うからです。

多くのピアノの先生は、幼少期からピアノを弾き続けて、専門的な教育を受けたりしていると思うので、大人ができないわからないことを、実感としてわからないと思うんです。

だって、リズム感だって体にしみこんでいるし、それこそ両手で弾くのなんか当たり前だし、普通にできちゃうんですよ。

ピアノの先生方が、大人への指導についてどのくらい勉強しているか全然分からないんですけど、

子供のピアノレッスンとはまったく別物だと考えてもらえたらいいなあと思っています。

毎日何時間練習しなさい、ハノンを必ずやりなさい、無理です。

この教本が終わってからでないとこの曲はだめ、とか、まあ色々な考えがあるとは思うし、それは全部正しいことだとは思いますけど、そういうことにも柔軟に対応してくれる先生がいいなあと思います。

たまに、人としての尊厳を傷つけるようなことをおっしゃる先生がいるようですけど、どんなに素晴らしいピアノを弾けても、どんなに素晴らしい指導だとしても、わたしは無理です・・・まあ、向こうも願い下げでしょうから、ちょうどいいのか?(笑)



大人がピアノを習うってことはですよ。

中年以降になると社会ではそれなりの地位だったりして、えらそうに人に教えたりしてるわけです、たぶん(え)。

それが、ありえないほどできない自分と向き合うんですよ。いい年して。

どんなに優しい言い方をされたって、やってもやってもできないときは、どうしたって、落ち込みます。

じゃあなんでそれでもピアノを弾くのか、ほんとに、好きだからなんです。

親に言われていやいややっているのでもない、ほんとに、好きなんです。

そんな大人がわざわざレッスンを受けるのは、うまくなりたいからです。

「わたしなんてとてもとても・・・」とか「全然練習してないし・・・」とか仮に言っていたとしても、うまくなりたいという思いがなかったら、レッスンはやめてしまうと思います。

その、うまくなりたいという想いを、応援してくれる、ありえないほどできないことを、コツコツと努力する、上達速度はもんのすごく遅くても、その努力を認めてくれる、そんな先生がいいんじゃないかなあと、個人的には思っています。



大人は、子供のように伸びしろがありません。

打ってもすぐに響かないかもしれません。

一生懸命教えてもコンクールに出たり音大に行ったりすることも時にはありますがほとんどない。

ましてや、子供と違って、単純にかわいくないでしょう。

でも、大人だからどうせうまくならないだろうと、ハナから思っている人にも教わりたくないです。

絶対にうまくなるんです、どんな人だって、定年後に始めた人だって。

そりゃあ子供からずっとやっているひとにはかないません。

でもうまくなるんです。わたしの周りのピアノを弾く方は、みんなうまくなっています。





ある程度まで続いた大人は、ほとんどのひとはピアノをやめず、一生弾くと思います。

ピアノは、そのひとのライフワークです。

大人が一生懸命ピアノ弾いたって、社会的には、なんにもなりません、道楽でしかない、でも、ライフワークなのです。

わたしにはもはやいきがいなのです。

そんな大人を応援できるひと、そんな先生ならいいなあと思います。













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~ Comment ~

NoTitle

大人の、ということに限らず、ピアノ教室ってすごく細分化してきてますね。
昔は大人になってからピアノを習う人って少なかった気がするんです。だからそういう教室がなかったような?でも大手音楽教室で大人からのピアノ教室を始めたら、ものすごく潜在ニーズがあった・・

私とコタは違う先生に習っていますが、やっぱり同じ先生では難しいからなんですよね。
最初に、今の先生ではないですが私の先生のところにコタを連れて行ったら、あまりの厳しさにトラウマになってしまって。今も、私の先生に数回レッスンやミニレッスンを受けさせたことがありますが、本人が緊張しすぎるから嫌らしいです。全然怖くなんてなかったんですけどね~笑

私はドMなので(笑)、やはりレッスンは緊張感も欲しいし、厳しいことも言ってくれる先生が良いのでコタとはニーズがかなり違いますね。しかも、たまには褒めてほしいし(笑)、好きな曲を弾かせて欲しいし、うまくなりたい!(←ずうずうしいにもほどがあるって)

大人の希望は確かに多様ですね。
だからこそ、いろんなレッスンが可能だし、いろんな先生が必要とされているし、いろんなコンセプトの教室ができてきているし、その先生がいいからと遠くまで通う方も多いですよね。うまく言えないですけど、そういうのってすごくいいことですよね。

ねこぴあのさんの、このシリーズ、とっても面白いですね。いろいろ考えさせられます。

Sleeping さんへ

sleepingさんこんにちは~^^

>やはりレッスンは緊張感も欲しいし、厳しいことも言ってくれる先生が良いのでコタとはニーズがかなり違いますね。しかも、たまには褒めてほしいし(笑)、好きな曲を弾かせて欲しいし、うまくなりたい!(←ずうずうしいにもほどがあるって)

そうそう!わたしもきっと先生に求めていることはsleepingさんとかなり近いと思います。
厳しいことを言われても上達したい、弾けるようになることがやっぱり一番楽しいですから。
お金を払っているのだからおしゃべりの時間がもったいないとすら思ってしまうほうなんです・・・(;´▽`A
でも時々はほめてほしい、弾ける範囲ですが好きな曲を弾かせてほしい、ですよね~でも考えてみたらかなりわがままなことを求めてますかね?(笑)

何を求めるかって、ひとによって違うと思うんです。独学がいいわって方もいるわけで。
ふたりっきりで大人同士ですから、先生と生徒の相性もありそうですよね。
ピアノ友達の演奏を聴くと、いつも、一緒に曲を作っている、きたであろう、その方の先生を感じます。
先生の影響力はかなり大きいですよねきっと。
今ピアノ友達のひとりが、とてもよい先生のレッスンを受け始めるところで、きっともっとうまくなるだろうな~~とわたしまでわくわくしたりしています。
sleepingさんの先生も、いつも言っていますが(笑)、すごくいい先生だと思っています^^


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