手が小さいこと
たぶん参加しているピアノサークルでは一番小さいかも?
なので、手も足も小さいです。
手の大きさを考えたら指は短くはないけど、開きません。
以前、ここではないところでブログをしていたときの話。
オクターブが続く曲(幻想曲さくらさくら)を弾いていたとき、「手が小さいから」、「手が小さいと」などと記事に書いていました。
オクターブはやっと。オクターブが続くと音色だのつなげるだのあったもんじゃない。
ギリギリだろうと届くなら弾きたい。でもやはり難しかった。
そうこうするうちに、ブログをしているご縁で、自分よりも背が小さく手が小さい人にお会いして、演奏を聴かせていただく機会に恵まれました。
自分が、恥ずかしくなりました。
手が小さいことを言い訳にしているつもりはありませんでしたが、無意識にそう思っていたことに気が付きました。
以来、「手が小さいから」となるべく記事には書かないようにしています。
モツソナ331の1楽章では右手オクターブの連打がでてきて、どうしても上の音を響かせられなかったです。
ベトソナ1番1楽章も、左手オクターブのトレモロがたくさん出てきます。
・・・難しい・・・・・できるわけないよ・・・・
そう思うたびに、ブロ友さんのことを思い出します。
小さな体で、小さな手で、悲愴を弾いていた姿と音を、思い出すのです。