バッハ 小プレリュードBWV924の謎
バッハの小プレリュード ハ長調 BWV924にはまってしまっています。
左手が細かくない単音なので、打鍵の仕方で音が変わることに気が付けて、すごくよい練習になるような。装飾音はすべて除いてゆっくり音を出しています。
11小節から17小節まで、左手はながーーーーい「ソ」のオクターブのスラーなのですが、これ、グールドは写真で丸をしたところで打鍵しなおしてるんですよ。あれっ??と思って、ユーチューブで他のを聴いてみたら、ずーーーっとスラーの人も多くいて、ますます脳内はクエスチョンマークに。いったいどっちが正しいの??

グールドの演奏↓
ユーチューブ内で勝手に師だと思っている中川京子さんの演奏を見つけて、ウキッ♪としながら聴いてみたら・・・・・・テンポがっ!!!テンポ変えていいの???えええ??そういやグールドも・・・・・。
中川さんの演奏↓(ていうか中川さんってどういう人?)
なんか色々分からないまま、とりあえず今日は、左手はながーーーーーいスラーで弾いていたら・・・・・
・・・・・え????
・・・・・・気のせい・・・・??
いや、やっぱりそうだ・・・・・
・・・・へ・・・・・・?なんで・・・??
左手ソのオクターブの音が、途中で変わるんです。
なぜ???
左手は「ソ」以外触ってないよー????
わたしの耳、おかしくなったのか?
理由は分からないけど、その音の変化が面白くって、なんだか今日はこればっかり弾いちゃいました。
レッスン曲は明日やろうっとそうしようっと。