苦手だからこそ
別にわたしはドMでも無類の練習曲好きでもないんですがね・・・・
「弾けなくて悔しいから」「ここまでやったしここまできたら全曲やり遂げたいから」「うまくなりたいから」続行しています、ツェルニーを。
これが40番とかなら話は別ですが、ツェルニーといっても30番。30番といえば基礎。30番が終わってやっと初級者じゃなくなるらしい(いやイコールではないですけどね、目安として)。
だから残りあと10曲なので、今やっているツェルニー30番の20番、やっと重い腰をあげて、腹をくくり、8分の6拍子にするべく真面目に努力し始めました(イマサラデスカ?)。
そういやモーツァルトのソナタ331の1楽章も8分の6拍子だったんですよ。
選曲してから、呪われた鬼門の8分の6拍子をなんでよりによって選んだんだ自分ーー!!とちょっと後悔したんですけど、あとの祭り。
あの時もレッスンでテーマの段階からかなり拍子で注意をされていて、先生が2拍子の指揮をしながら、1、2、3って言ってくれて、それがすごくわかりやすかったんです。そうしたらある日いきなり、テーマを弾いている時に、どこからともなく、1、2、3って聞こえてきたような気がして、なにこれ?!幻聴??!!って思ったんですけど、それからはもう注意されなくなった経緯があったことを思いだしました。
・・とりあえず、メトロノームを付点四分音符で一番上の40にしてみて、やってみましたが、これ結構速い!!いきなりは無理!!(でも指定速度は付点四部音符で60・・・何も見えない何も見なかった)
あまりにできないので、今度はメトロノームなしで、なるべく感じるように弾いてみました。すると、何となくできそうな気が・・・。
次に、なしのまま1拍目と2拍目で「1・・・2・・・」と声を出してみましたが、「2」が想定外に抜けます。ところどころしか言えない。わたしの脳、しっかりしてよーー!!これじゃあやっぱりだめだ、あてにならない・・・・だってわたしはメトロノームなしだとテンポがだんだん速くなっちゃうんだもの・・・。
そう思って、今度は、あまりにも耳障りでずっと避けてきた「チーン機能」(正式名称ってあるんでしょうか?)を、四の五の言ってられないので使うことに。八分音符で合わせて、2拍でチーンとなるようにセット。すると思いのほか普通に弾けるではありませんか!なんてこった・・・もっと早くやってりゃよかったよ・・・・。
それをやりながら先生の指揮を思い出したりもして。
「わたしはリズム音痴なんかじゃない!!」とか自分に暗示をかけたりして(笑)
でも「チーン」があると、間違ったときにまた「チーン」に合わせ直さないとだめなんですよね(アタリマエ)。
それが面倒なために、今までは「ノーミスで弾けたらひとつテンポアップ」を勝手に自分に課していたのですが、今日は「ミス1回までならセーフ」にしてみました。
手がバタバタしてしまうところ、間違いやすいところはレッスンで言われたことを思い出しながら部分練習もして。
今はまだ1拍目よりも2拍目が大きくなってしまったり、大きなフレーズでできないし、ただ音を並べるだけで必死な状態ですが、それでもメトロノーム八分音符で初めて144までいけました。次の154になるといきなりボロボロ(うちのはねじ式)ということは、付点四分音符で48で弾けるはず、理屈から言えば(しかしそれが難しいのよ・・・)。
「メトロノームってなんて楽なんだろう・・・・」と思いますが、でもそれがないと拍子をとれないのではだめなわけです。
まずは次の課題は、メトロノームで付点四分音符で40ができること。
それができたら、メトロノームなしでもできること。
速度アップは、その次でいいかな・・・・。
アヴェマリアもやりましたよ~
これはこの間録画した時よりもっとつながってきました。
やればやるほど進歩を感じることができるときはいいですね~。
まだまだゆっくり練習ですけど・・・焦らない、慌てない。自分に言い聞かせています!
「弾けなくて悔しいから」「ここまでやったしここまできたら全曲やり遂げたいから」「うまくなりたいから」続行しています、ツェルニーを。
これが40番とかなら話は別ですが、ツェルニーといっても30番。30番といえば基礎。30番が終わってやっと初級者じゃなくなるらしい(いやイコールではないですけどね、目安として)。
だから残りあと10曲なので、今やっているツェルニー30番の20番、やっと重い腰をあげて、腹をくくり、8分の6拍子にするべく真面目に努力し始めました(イマサラデスカ?)。
そういやモーツァルトのソナタ331の1楽章も8分の6拍子だったんですよ。
選曲してから、呪われた鬼門の8分の6拍子をなんでよりによって選んだんだ自分ーー!!とちょっと後悔したんですけど、あとの祭り。
あの時もレッスンでテーマの段階からかなり拍子で注意をされていて、先生が2拍子の指揮をしながら、1、2、3って言ってくれて、それがすごくわかりやすかったんです。そうしたらある日いきなり、テーマを弾いている時に、どこからともなく、1、2、3って聞こえてきたような気がして、なにこれ?!幻聴??!!って思ったんですけど、それからはもう注意されなくなった経緯があったことを思いだしました。
・・とりあえず、メトロノームを付点四分音符で一番上の40にしてみて、やってみましたが、これ結構速い!!いきなりは無理!!(でも指定速度は付点四部音符で60・・・何も見えない何も見なかった)
あまりにできないので、今度はメトロノームなしで、なるべく感じるように弾いてみました。すると、何となくできそうな気が・・・。
次に、なしのまま1拍目と2拍目で「1・・・2・・・」と声を出してみましたが、「2」が想定外に抜けます。ところどころしか言えない。わたしの脳、しっかりしてよーー!!これじゃあやっぱりだめだ、あてにならない・・・・だってわたしはメトロノームなしだとテンポがだんだん速くなっちゃうんだもの・・・。
そう思って、今度は、あまりにも耳障りでずっと避けてきた「チーン機能」(正式名称ってあるんでしょうか?)を、四の五の言ってられないので使うことに。八分音符で合わせて、2拍でチーンとなるようにセット。すると思いのほか普通に弾けるではありませんか!なんてこった・・・もっと早くやってりゃよかったよ・・・・。
それをやりながら先生の指揮を思い出したりもして。
「わたしはリズム音痴なんかじゃない!!」とか自分に暗示をかけたりして(笑)
でも「チーン」があると、間違ったときにまた「チーン」に合わせ直さないとだめなんですよね(アタリマエ)。
それが面倒なために、今までは「ノーミスで弾けたらひとつテンポアップ」を勝手に自分に課していたのですが、今日は「ミス1回までならセーフ」にしてみました。
手がバタバタしてしまうところ、間違いやすいところはレッスンで言われたことを思い出しながら部分練習もして。
今はまだ1拍目よりも2拍目が大きくなってしまったり、大きなフレーズでできないし、ただ音を並べるだけで必死な状態ですが、それでもメトロノーム八分音符で初めて144までいけました。次の154になるといきなりボロボロ(うちのはねじ式)ということは、付点四分音符で48で弾けるはず、理屈から言えば(しかしそれが難しいのよ・・・)。
「メトロノームってなんて楽なんだろう・・・・」と思いますが、でもそれがないと拍子をとれないのではだめなわけです。
まずは次の課題は、メトロノームで付点四分音符で40ができること。
それができたら、メトロノームなしでもできること。
速度アップは、その次でいいかな・・・・。
アヴェマリアもやりましたよ~
これはこの間録画した時よりもっとつながってきました。
やればやるほど進歩を感じることができるときはいいですね~。
まだまだゆっくり練習ですけど・・・焦らない、慌てない。自分に言い聞かせています!
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